歯車が噛み合って成就する個の結束力
過酷な労働を強いられる蟹工船の労働者たち。前半までは妄想のおふざけのカットがあり社会派小説ではなかったのかと疑う。しかし後半からおふざけカットもなくなり労働者のリーダー格の松田龍平が集団を束ね組織で船の管理川と対峙しようとする。監督と呼ばれ… 続きを読む
過酷な労働を強いられる蟹工船の労働者たち。前半までは妄想のおふざけのカットがあり社会派小説ではなかったのかと疑う。しかし後半からおふざけカットもなくなり労働者のリーダー格の松田龍平が集団を束ね組織で船の管理川と対峙しようとする。監督と呼ばれていた西島秀俊は船を所有する資産家。資産家と帝国海軍が手を組んでいてはなすすべないがそれでも立ちあがろうとする労働者たち。巨大組織に立ち向かう個の結束力がこそが正義を生む。 2026.8.11