大好きな作品だが…
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
興行収入が振るわなかった作品として聞きますが、私は大好きな作品です。 少しマニアックかもしれませんが草森秀一さんの背景が本当に素晴らしいです。 展示会で背景の実物を見たことがありますが、圧倒されました。 手描きの背景はものすごいのですが、2000年代のCGの背景や乗り物がペラペラスカスカCGでそれが残念過ぎます…。 なんであのクオリティの高い素晴らしい背景に対して、ペラペラスカスカCGを使ったのか悲しいです…。 手描きとCGの差に「うわぁ…」と緩急の激しい感情になりました。 子供の頃はCGの部分を見てもあまり何とも思わなかったのですが、今見ると結構ひどいですね。 最後の大爆発のシーンで手描きとペラペラCGの混ざった残骸のシーンはものすごくモヤモヤしながら見ていました。 もう質感の差が歴然。 ただし、キャラクターの動きがものすごく動くのでそれはすごく好きです。 脚本が大友さんがなさっているおかげか、キャラの動きが止まらずに良い意味で大げさに動いているので、見ていて本当に多幸感でいっぱいです。 ロックがティマとケンイチに銃を撃つシーンとケンイチがティマを車椅子のようなものに乗せて、坂から落ちていくシーンは枚数が多くてすごく好きなシーンです。 爆発の煙も手描きなのもすごく良かったです。 だがなぜあのペラペラスカスカCG使った?w 基本的にはメトロポリスは大好きな映画ですが、ペラペラスカスカCGだけダメでした(泣)