重層的な仕掛け
ベトナム戦争帰りの帰還兵が社会きら疎外されている問題がテーマかと思ったら、更に隠されたテーマがあり、非常に巧妙で、素晴らしい社会派サスペンスだった
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
1991年公開。ベトナム帰還兵のジェイコブは、今はニューヨークの郵便局に勤め、同僚の恋人ジェジーと暮らしている。しかし最近になって、ベトナム戦争中に敵の襲撃を受けた凄惨な体験が悪夢となって蘇り、さらに身の回りに奇妙な出来事が次々と起こり始める。ベトナム時代の戦友もまた同じような悪夢や幻覚に悩まされていることを知り原因を探るジェイコブだったが、そこには驚愕の事実が待ち受けていた。
© 1990 STUDIOCANAL
ベトナム戦争帰りの帰還兵が社会きら疎外されている問題がテーマかと思ったら、更に隠されたテーマがあり、非常に巧妙で、素晴らしい社会派サスペンスだった
1990年の映画 4Kレストア 怖い映画でした 霊や化物でなく自分がどこにいるのかわからなくなる怖さ 幻覚や夢と現実の入れ子 家族の喪失 もう死んでいる自分? かと思ったら途中からベトナムを舞台にした米陸軍の陰謀的な話になって「???」ってなりました 「ジェイコブズ・ラダー」は「ヤコブの梯子」で子どもの名前は大天使ガブリエルにちなんだゲイブだったり、劇中でも聖書にちなんだ名前のことが話題になったりともっと抽象的で精神的なお話なのかと 時制や虚実を行ったり来たりする構成は好みですし どの画も構成的でカッコよくて、観ておいてよかったです 同監督の80年代ヒット作とはかなり違う印
そんなこわくないが結末は意外だった! 後味は人によると思うが、自分はスッキリしました!