追悼 ロブ・ライナー
久しぶりに鑑賞しましたが、初公開から40年経ったとは思えないぐらい新鮮な感覚で観れました。初めて観るひとはもちろんのこと、夭逝したリヴァー・フェニックス、グーニーズにも出演していたコリー・フェルドマンのほか、若き日のキーファー・サザーランド等の名優達も出演しているので、映画好きにもたまらない垂涎の一作。
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原作はモダン・ホラーの巨匠スティーブン・キングの短編小説。60年代を舞台に、誰もが少年時代を思い出すようなノスタルジックな雰囲気を見事に表現している。また、1993年に23歳の若さで亡くなったリヴァー・フェニックスが抜群の存在感を示し、彼の代表作となった。オレゴン州の小さな町キャッスルロックで暮らす、感受性豊かな少年ゴーディ(ウィル・ウィートン)。彼にはいつも一緒の3人の親友がいて、それぞれが家庭に問題をかかえ、強い仲間意識で結ばれていた。そんなゴーディはある日、汽車に轢かれた死体があるという話を聞き、クリス(リヴァー・フェニックス)ら仲間たちと4人で探しに行くことに。
久しぶりに鑑賞しましたが、初公開から40年経ったとは思えないぐらい新鮮な感覚で観れました。初めて観るひとはもちろんのこと、夭逝したリヴァー・フェニックス、グーニーズにも出演していたコリー・フェルドマンのほか、若き日のキーファー・サザーランド等の名優達も出演しているので、映画好きにもたまらない垂涎の一作。
不思議な映画だ。 もう何度も見ているが、その度に印象が違う。 年々、深く刺さってくる。 初っ端に入ってくるクリスの新聞記事。 ここから始まるのが何とも言えない。 もういない。 不在から始まる過去のストーリー。 リバーフェニックスの不在も意味を持つ。 公開時は少年パートに感情移入していたが、もう今や明らかに年老いたパートにオレはいる。 理不尽が納得できないような青臭さはもうない。 ある程度は受け入れられる。 また違う感情が動いているのだろう。 それが人生だと悟りを開いたわけではないし、そんなもんだと人生を諦めたわけでもない。 経験。 経験してきたことはそこにある事実。 ただ事実として受け入れているだけなのだろうか。 では、数か。数があればいいのか。 まあどっちかというと諦めに近いかなあ。 「そんなもんだ」ではなく「そんなこともあるよ」くらいの軽い感じの諦め。 でも諦めになってくると先行きが暗くなってくるなあ。 これなら青臭さを無くさないほうがよかった。 いや、違うな。 青臭さと言って軽視した捉え方をしたが、無くしたものが惜しいだけですな。 真っ直ぐに見ることが出来なくなっただけ。 純粋さを無くしてるんですね。 何か適当に雑な言葉で入れ替えて誤魔化しているだけなんですね。 なるほど。そうか。 羨ましいだけなのか。 何かくだらないことをダラダラと。 もう一回やり直そう。 今の段階で真っ直ぐに見ようとすることを。 いい事に気付いた。 ありがとう。 スタンドバイミー。 本当にいい映画だ、この映画は。
もう何回目の鑑賞となるだろう。 短い映画だが少年たちの友情がギュッと詰まっている。 屈折した家庭環境で育った少年たち、偏見、劣等感で溢れる苦悩が冒険を通じて友情の証となっていく。少年たちは年月を経た現代はつるんでいないこともノスタルジーを効果的に表現している。 2024.4.15
主人公は4人みんなだと思うのだけど、語り手として、大人のゴーディが昔の話を語ってる形だから、主人公はゴーディなのかな。 内容的に主となるものは、友達の死体を見つけに行くってものだから、原本がホラー作品なのは、超理解。笑 ふつうに、子供たちだけで死体見にいくってやばいよね、、、 兄弟の蟠り、兄との比較、みんな現実にあり得ることばかりだった。1986年の作品だけど、真新しい感覚だった。アメリカ映画だから、壮大で、カラッとしてる中でのストーリー展開 クリスが良い子だった、ラストはまさかすぎた。実際に彼は亡くなっているそう。クリスが誰もが見習わなくちゃいけないリーダー性を表してる気がした。最後まで人のためだった。。 面白いところもあり、そこをとりあげられることが多いと思うけれど、これは深い部分が多すぎる。観てよかった。子供だけど、大人のような悩みを持っている。後世に残る作品の理由がわかった気がした。 このエンディングの曲も、あ、これなのか!ってわかった!いや、エンドロールの歌詞のところ必ず観るべき。ものすごく繋がってた。あの曲自体よく聴いたことがあるけれど、こんなに物語性があったとは、、。字幕に感謝。
思春期にある少年たちが長い時間【ただ歩く】ことによって、自分自身やその周りについて思考を巡らせる作品。 物語の語り部である少年が青年になって、『あの日』のことを思い出すことから始まります。 本田宗一郎も言っていましたが、『若い』ということはただそれだけで素晴らしい。だがそういった素晴らしいものは、妬まれ汚され外部からの圧力によって芽を潰されてしまいがちである。 作中でも、正しくそうなのです。 そんな逆境のなか、主人公とその親友は語らい互いに励まし合いながら、たった数日間の中でぐっと成長するのです。 その過程が作品の主眼であると思います。 彼らの勇ましさ眩しさに、純粋に羨ましいと思わされ、背中を押されてしまいます。 何か新しいことにチャレンジしたい、でもその一歩が踏み出せない、そんな人にこそ観て欲しい一作。