痛みを忘れるな
終わりなき戦争の歴史 人間は痛みを忘れ、すぐに同じ過ちを犯す
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1967年のベトナム共和国(いわゆる『南ベトナム』)。白人のクリス・テイラーは自分と同年代の、しかも少数民族や黒人・貧困層という、アメリカ合衆国の底辺層である若者が、職業と現金を求めて、次々とアメリカ合衆国軍に徴兵していく現実に憤りを覚え、両親の反対を押し切り大学を中退して、アメリカ合衆国陸軍に志願、ベトナム戦争の戦場へやってきた。しかし、南ベトナム解放民族戦線のゲリラ戦に悩まされ、鬱蒼とした密林のジャングルで対峙する戦場の過酷さは、彼の想像を遥かに超えるものであり、現地に配属された当日に、自身の正義ぶった決断を後悔する。クリスは、カンボジア国境付近のアメリカ陸軍第25歩兵師団のある小隊に配属される。そこは、まさに戦鬼と化した鬼軍曹バーンズと、まだ人間らしさを残したエリアス軍曹が取り仕切る小社会だった。クリスはその中で時に戦い、時に戦友たちとマリファナをたしなみ、徐々に小隊に、兵隊に、そして戦争になじんでいく。 (wikipedia『ストーリー』より抜粋)
終わりなき戦争の歴史 人間は痛みを忘れ、すぐに同じ過ちを犯す
ベトナムで戦況に追い込まれる米兵士達の心情。一小隊内でプライドがぶつかり合う。 死に対する恐怖が暴走させる邪心。 己を英雄視する過ち。 虚勢・見栄・つまらないエゴにすがるしか、自分を保つ術がなくなる。 醜さを炙り出すのが戦争? 人間は試される。
前回いつ観たか忘れた。 チャーリー・シーン米兵の目線で映し出されるが現場は狂気と化し味方同士で殺し合う始末。精神的に追い込まれ一体誰と戦っているのか分からなくなる。 現地の米兵全員が除隊の日を指折り数えている。そんなベトナム戦争は米国にとって意味があったのか。 ベトナム農民の虐殺は目に余るがこんなことも現場で起きていたのだろう。印象的なのはトム・べレンジャーによるウィレム・デフォーへの裏切りと見殺しは辛いシーンだった。 追伸:若きジョニー・デップも新米米兵としていたことに驚いた。 2024.5.9