情念を捉えたカメラワークが秀逸
新文芸坐で鑑賞。各シーンにそれほどの尺はなく、相米監督らしさの長回しも、この作品では違和感が皆無だった。その要因に篠田カメラマンの腕もあったのでは⁉︎ 村木、名美の情念を丹念に捉えていた。また、夫の浮気相手の名美と、それを「泥棒猫!」と罵りながら追いかける妻のシーン。オフィスや階段を上へ下へと移動する二人をカメラが追いかけるのだが、そのスムーズなカメラワークも見所の一つだ。
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借金に追い詰められた男・村木と孤独を抱えた少女・名美の出会いと再会を描いた人間ドラマ。
©️日活
新文芸坐で鑑賞。各シーンにそれほどの尺はなく、相米監督らしさの長回しも、この作品では違和感が皆無だった。その要因に篠田カメラマンの腕もあったのでは⁉︎ 村木、名美の情念を丹念に捉えていた。また、夫の浮気相手の名美と、それを「泥棒猫!」と罵りながら追いかける妻のシーン。オフィスや階段を上へ下へと移動する二人をカメラが追いかけるのだが、そのスムーズなカメラワークも見所の一つだ。