インディア・ソング
あらすじ
1930年代のインド・カルカッタ。フランス大使夫人アンヌ=マリー・ストレッテルへの不可能な愛で狂気に陥る副領事の物語。フランスの女流作家M・デュラスが自らの作品を映画化した作品。全編においてオフの声を活用し、映像と音響の関係の新たな境地を開いたデュラスの映画における代表作。1930年代、植民地下のカルカッタ。退屈と倦怠に包まれた華やかな社交界で、フランス大使夫人アンヌ=マリー・ストレッテルは秘められた恋に身を沈める。その姿をめぐる周囲の者たちの噂が、全編オフ・ボイスで紡がれていく。デュラスが自らのテクストをもとに構成した本作は、視線と声、音楽と沈黙、記憶と忘却が交錯する映像詩。デルフィーヌ・セリッグが静かな憂愁を纏う大使夫人を演じる。
キャスト・スタッフ
- 監督
- マルグリット・デュラス
- キャスト
- デルフィーヌ・セイリグ/ミシェル・ロンズデール/マチュー・カリエール/クロード・マン ほか
- 配給
- フランス映画監督協会/東京日仏学院/アテネ・フランセ
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