荒唐無稽だが素晴らしいアクション
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
チェン刑事(ジャッキー・チェン)は、おとぼけかと思ったら意外とデキる男。かと思ったらおとぼけ。かと思ったら、の連続。 突然の彼女ら登場にパニック。しかし、その彼女メイ(マギー・チャン)が最後までファインプレーを連発する。 ほんわかシーンではサザエさん的なBGMが流れ驚異的なほんわか感を演出している。 普段のおとぼけと、言い負かされはしたものの法廷での堂々とした証言のギャップが謎だがカッコいい。 なんと言ってもスタント要らずのアクションがこの支離滅裂な作品の醍醐味だろう。 突然ぶち切れ日頃の鬱憤を爆発させる。そして理解ある柳家喬太郎似の上司(トン・ピョウ、彼はジャッキーではなくジョッキーである)より物分かりの良い署長(ラム・コーホン)とのとんだ芝居により署を脱出、最終決戦へ向かう。 荒俣先生似のボス(チュウ・ヤン)は、弁護士万能主義。そんな奴は国家権力による圧倒的な暴力で成敗。 そして名場面、『ゴーストバスターズ』や消防隊出動的ポール滑り。苦労して撮ったと言わんばかりに3回違う角度で、否エンドロールも含めると4回お送り。