国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
家族ゲーム ポスター

家族ゲーム

4.3 106分 1983/6/4 (土) 公開
コメディドラマ日本
チケット予約

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
森田芳光
キャスト
松田優作/伊丹十三/由紀さおり/宮川一朗太/辻田順一/松金よね子/岡本かおり/鶴田忍/戸川純/白川和子/佐々木志郎/伊藤克信/加藤善博/土井浩一郎/植村拓也/前川麻子/渡辺知美/松野真由美/中森いづみ/佐藤真弓/小川隆宏/清水健太郎/阿木燿子 ほか

クチコミ

やはり代表作

- 1年前
「の・ようなもの」から、二年。今思うと、数多いる一本つくって消えてしまう新人監督のように森田芳光が消えなかったのは、この作品のおかげ。松田優作のおかげである。優作にしても、これまで一度も演じた事のない、大学7年生にして、家庭教師。宮川、辻田… 続きを読む

「の・ようなもの」から、二年。今思うと、数多いる一本つくって消えてしまう新人監督のように森田芳光が消えなかったのは、この作品のおかげ。松田優作のおかげである。優作にしても、これまで一度も演じた事のない、大学7年生にして、家庭教師。宮川、辻田の兄弟も良いが、何といっても、伊丹十三と由紀さほりの夫婦の演技が傑出している。伊丹はこの出演を契機として、自身初めての監督作品「お葬式」を2年後に発表する。由紀さほりは、歌手なのにバラエティも芝居も上手い。ドリフのコントとは、一線を画すお芝居で、不安定な家族のギリギリの重心を真面目にまともな感性で演じきった。 森田芳光自身が語るように、暴力といじめだけが理由ではない、壊れた受験生の再生を請け負う異色の家庭家庭教師と、家族の物語を挑戦的に描いた作品である

80年代初頭の時代の空気感を実にシュールにシニカル描いており、まさに80年代の代表的な1本ですね。

- 1年前
新文芸坐さんにて「森田芳光70祭2024 in 新文芸坐」(12月14日~15日)開催。 久々に監督代表作『家族ゲーム』(1983)を鑑賞。 上映後には宮川一朗太氏、ライムスター宇多丸氏、三沢和子氏のトークショーも実施。 『家族ゲーム』(… 続きを読む

新文芸坐さんにて「森田芳光70祭2024 in 新文芸坐」(12月14日~15日)開催。 久々に監督代表作『家族ゲーム』(1983)を鑑賞。 上映後には宮川一朗太氏、ライムスター宇多丸氏、三沢和子氏のトークショーも実施。 『家族ゲーム』(1983) 型破りな家庭教師・吉本勝(演:松田優作氏)と高校受験を控えた問題児・沼田茂之(演:宮川一朗太氏)の関係を中心に沼田家を取り巻く騒動を描いた作品。 レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』のように家族が横一列に並ぶ食事シーンが従来のホームドラマの円卓と違い、家族間の不協和音、各々バラバラな関係性を見事に描いた斬新な演出でしたね。 決して教育熱心ではない吉本と沼田とのヒリヒリした距離が徐々に縮まっていく緊迫感は、松田優作氏の圧倒的存在感のなせる業、家庭教師・吉本の素性や内面も最後まで最小限しか明かさず、沼田家にとっては「謎の闖入者」になっている点も良いですね。 また劇伴も最小限で、食事の咀嚼や食器の当たる音が緊迫感を助長させていましたね。 公開当時はいじめや受験戦争、バット殺人などが社会問題になって、新藤兼人監督『絞殺』(1979)などの作品がありましたが、80年代初頭の時代の空気感を実にシュールにシニカル描いており、まさに80年代の代表的な1本ですね。

さざなみ ネタバレ

多感な少年との掛け合い

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

受験、スクールカースト、異性への興味、など多感な中3に、介入する多留大学生の家庭教師。その静かな掛け合いが、シュールで愉快だった。

チケット予約
ページ上部へ戻る