北海道・追分で働く保線作業員の家族ドラマを通じて、合理化に翻弄される労働者像を描く。国鉄労働組合の協力により線路上での作業や妻たちの内職などの実情をドキュメンタリー的に撮影したシーンも含む。個人と社会の関わり合いというテーマを重視した左幸子は、取材をもとに脚本になかった細部を盛り込んで力強い作品に仕上げた。
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