解決にならない
刑務所も精神病院も、少なくともこの頃は、罪人、狂人を更生させるためではなく、彼らを幽閉し、ある意味虐待するためにあるような。主人公が正しくはない。しかし、彼を正しい心に導く人こそ必要だったはず。
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主人公のマクマーフィーは刑務所から逃れるために精神病院に(詐病によって)入院してきた。向精神薬を飲んだふりをしてごまかし、婦長の定めた病棟のルールに片っ端から反抗していく。グループセラピーなどやめてテレビでワールドシリーズを観たいと主張し、他の患者たちに多数決を取ったりなどする。最初は患者たちは決められた生活を望むが、マクマーフィーとともに生活をするうちに彼に賛同するようになる。またほかの患者と無断で外出し船に乗せて、マクマーフィーの女友達とともに海へ釣りへ行く。こうした反抗的な行動が管理主義的な婦長の逆鱗に触れ、彼女はマクマーフィーが病院から出ることができないようにしてしまう。 (wikipedia『あらすじ』より引用)
刑務所も精神病院も、少なくともこの頃は、罪人、狂人を更生させるためではなく、彼らを幽閉し、ある意味虐待するためにあるような。主人公が正しくはない。しかし、彼を正しい心に導く人こそ必要だったはず。
精神病院に来たJ.ニコルソン演じる主人公は非人道的な管理下に置かれた病人たちを人間らしい生活と感性と取り戻そう1人奔走する。 精神病院側はそんな厄介者の主人公の脳に人工的に手を加え廃人化してしまう。 ロボトミー手術。人間の尊厳についてこの消せない黒い歴史のことは知っておかないといけない。 クリストファー・ロイドが若い。この頃から顔芸が板についている。 2024.10.4
最後のシーンは意味がわからなかった、 が、とても印象に残る映画でした。
おそらく20年以上前に見た映画ですが、映画ってすごいなと若かりしころに感じさせてくれた素晴らしい作品。現代の映画は「あるある」の組み合わせ違いでしかなく印象に残りませんが、未だに強く印象に残り、生きる力やヒントをもらえる時間の無駄にならない映画のひとつ。