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ハロルドとモード/少年は虹を渡る ポスター

ハロルドとモード/少年は虹を渡る

4.0 92分 1972/10/21 (土) 公開
ロマンスコメディアメリカ
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あらすじ

19にして狂気と思えるほど自らの死に取り付かれたハロルド、一方対照的に80を数えなお若々しくふるまうモード、こんな二人がいつしか互いを包みあうように寄り添ってゆく。明らかにモラルに反する二人の仲が違和感なく入り込んでくるのは、互いが心を隠すことなく正直にぶつけ合うからだろう。一見邪道とも感じるストーリも愛すること、生きることをしっかりととらえたセリフにより深く心に突き刺さる。

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
ハル・アシュビー
キャスト
バッド・コート/ルース・ゴードン/シリル・キューザック/チャールズ・タイナー/エレン・ギア/ヴィヴィアン・ピックルズ/エリック・クリスマス ほか
配給
Par/CIC

クチコミ

pilotfish ネタバレ

厭世は逃げである!生きろ!

- 7年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

自分に正直に生きている79歳のモード。生きる意味を見出せない若きハロルド。二人が出会って、少しずつ互いを理解し、関係を丁寧に築いていく。モードが端々で発する言葉が素晴らしい。生を味わい尽くしてきた彼女の言葉そのものに命が宿っているようだ。音楽にも生きる力が与えられている。同じクラッシックでもハロルドの母親が聞かせれば死を、モードが聞かせれば愛を表現する。モードに生の喜びを教わり、徐々にハロルドの顔色も血色が戻っていく。型にはまらない生き方を選ぶ決意をしたハロルドに訪れる不条理な結末。自暴自棄になって車を飛ばすハロルド。そして、崖から転落する車。でも、それを乗り越えていく強さがこの映画の良さだと思う。最後にバンジョーの音色が響いて。。。 ボロい車もバンジョーも反体制のシンボルなんだよなぁ。

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