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心中天網島 ポスター

心中天網島

5.0 103分 1969/5/24 (土) 公開
ドラマロマンス時代劇日本
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あらすじ

近松門左衛門の有名な人形浄瑠璃を映画化した篠田正浩監督の代表作。劇中に黒子を登場させるなど、映画に浄瑠璃を取り入れる実験的な演出を試みた。現代音楽の巨星・武満徹が、西洋音楽に東洋の伝統的な楽器や手法を取り入れ、映画の独創性を強めている。「キネマ旬報」ベストテンの第1位と、監督賞、女優賞を受賞し、ATGを代表する一作となった。

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
篠田正浩
キャスト
岩下志麻/中村吉右衛門/小松方正/滝田裕介/藤原釜足/加藤嘉/河原崎しづ江/左時枝/日高澄子/浜村純 ほか
配給
表現社

クチコミ

こんなに攻めてたのか、、、

- 4ヶ月前
篠田正浩と岩下志麻の映画への挑戦を、少しだけ見聞した。Bunkamura宮下での篠田監督の懐古上映の最終日。「はなれ瞽女おりん」よりさらに8年も前につくられた。映画製作の大店である松竹を駆け落ちするように飛び出た2人が自分達の会社(表現社)… 続きを読む

篠田正浩と岩下志麻の映画への挑戦を、少しだけ見聞した。Bunkamura宮下での篠田監督の懐古上映の最終日。「はなれ瞽女おりん」よりさらに8年も前につくられた。映画製作の大店である松竹を駆け落ちするように飛び出た2人が自分達の会社(表現社)とATGの画期的共同製作映画が、この作品。 息が止まるほどの感動。おさんと小雪の二役を岩下志麻に演じさせて。そもそもあの近松門左衛門の名作歌舞伎にして、浄瑠璃。黒子達もまるでキャストとして、この映画のスタッフにして真っ黒黒スケとこの物語を新作映画に紡ぎあげた。大店の義理としがらみをブッチ切りのその野心。作家の魂はとても攻めていた。 初公開から、ほぼ60年後の渋谷の劇場でも、見終わった観客達の息を飲む音を聞いた。

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