波影
あらすじ
水上勉の同名小説を、八住利雄が脚色し豊田四郎が監督した。撮影を担当した岡崎宏三が「いちばん納得できた仕事」と言うほど、映像の美しさが際立っている。音楽は芥川也寸志が担当。 レインコートを着た女性が、雛千代の墓を見舞っている。彼女は雛千代のことを思い出していた。雛千代は本名を倉本かね子といい、自分から娼妓になりたいと柾木家を父と訪れたのだった。懸命に働く雛千代を、女将のまさは可愛がった。まさの娘である世津子も、雛千代にとてもよく懐いた。数年後、世津子の父の吉太郎が死亡。しかし除隊となり帰ってきた世津子の兄の忠志は、家業が嫌いだから海軍に入るなどと言い出す。やがてGHQによる公娼廃止令が発布されるが、母親と口論した忠志は柾木家に火をつけてしまう。
キャスト・スタッフ
- 監督
- 豊田四郎
- キャスト
- 若尾文子/山茶花究/乙羽信子/中村賀津雄/大空真弓/沢村貞子/大辻司郎/浪花千栄子/三島雅夫/柳家小せん/春川ますみ/ロミ山田/木村俊恵/田武謙三/石井富子
- 配給
- 東宝
クチコミ
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