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大脱走 ポスター

大脱走

4.8 172分 1963/8/3(土) 公開
アクション戦争Gアメリカ
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あらすじ

ドイツ北部第三捕虜収容所に札付きの脱走常習者、連合軍空軍将校らが移送されてきた。ヒルツは鉄条網に近寄って威嚇射撃を受け、独房入り第一号に。トンネル掘りのベテラン、ダニーは、収容所敷地内から外に広がる森までの距離を目測していた。そんなある日、“ビッグX”こと空軍中隊長バートレットが入所。その指揮の下、脱走計画が立案される。

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
ジョン・スタージェス
キャスト
スティーヴ・マックィーン/ジェームズ・ガーナー/リチャード・アッテンボロー/ジェームズ・コバーン/チャールズ・ブロンソン/デヴィッド・マッカラム/ハンネス・メッセマー/ドナルド・プレザンス/トム・アダムス/ジェームズ・ドナルド/ジョン・レイトン/ゴードン・ジャクソン/ナイジェル・ストック/アンガス・レニー/ロバート・グラフ/ジャド・テイラー ほか
配給
UA

クチコミ

yudegaeru ネタバレ

1人キャッチボールの音がする。ずっと。

- 4年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

えーっと。 あまりにも有名で高名な本作にレビューがほとんどついてないので書いときます。 見てない人は早く、出来れば大画面で、駄目ならTV画面でもいいから見といた方がいいよ。 ネタバレ指定したので気にしないで書きますが、50年以上前の映画で何を今更とも思います。 こんなレビュー見る前にとにかく見た方が良いのです。元気出るから。 ナチスの捕虜収容所から脱出しようとする人たちの話です。 実話をもとにしています。 結構犠牲者も出ます。 でも皆成功を夢見て脱走します。 …… 本作が優れているのは、ある意味ドキュメンタリーであり、ある意味群像劇のオールスターキャスト映画でありつつ、ある意味スティーブ・マックイーン という超スター俳優を更なる高みへとのしあげた映画であるところを全部成り立たせてしまっているところだと思います。 細かなところを書けば、収容所内でのトンネルの掘り方の工夫あれこれ、じゃがいも焼酎の作り方あれこれのノウハウ的な面白さの積み重ねで進行していく。これは「この世界の片隅で」(さらにいくつもの 含む)で片渕須直監督が行った、時代を再現するには習慣的作業の細かいところからにつながります。横道にそれますが片渕須直監督も本「大脱走」好きでいつぞやは新宿ピカデリーでトークショー付きの上映会が開催されました。まさにピカデリーで会おうです。 そこに更に豪華付録として盛られるマックイーン +イーギンス(スタントさん)のバイクシーン。 好きすぎて色々書きたいことも多いのですが、最後はやっぱり、 クーラーキング ヒルツの独房での1人キャッチボールに尽きると思います。 どんなに抑圧されようと諦めない。 台詞でなく、ボールの反射してる音で気がつかされるわけです。 僕も、僕たちも頑張ろうって。 何に頑張るかが問題ではありますが(笑

つわものどもの脱出計画

- 3年前
冒頭のテーマ曲「大脱走のマーチ」が何かを起こそうとする連合軍の捕虜たちへの期待を後押しする。収容所からナチスドイツ軍の目をかいくぐる脱走劇はどうなのか。そんな中、自ら独房への進むスティーブ・マックイーンは変人だった。 1963年の米国映画。… 続きを読む

冒頭のテーマ曲「大脱走のマーチ」が何かを起こそうとする連合軍の捕虜たちへの期待を後押しする。収容所からナチスドイツ軍の目をかいくぐる脱走劇はどうなのか。そんな中、自ら独房への進むスティーブ・マックイーンは変人だった。 1963年の米国映画。目の肥えた今の時代にはこの3時間は長く感じてしまった。戦争映画でありハッピーエンドではない。史実からなる映画と紹介されている。こんな時代があったことは記憶しておきたい。 2023.3.27

まぎれもなく大脱走!

- 6年前
現実は厳しい。 現実が自分が望み通りに全部叶っている人などいないのではないだろうか。当然苦しい時もあるだろう。 逃げる。 人生にそんな選択肢があっていい。 まあこの映画はそんな軽い感じではなく命がけで逃げるけれども。なかなか「逃げる」に全て… 続きを読む

現実は厳しい。 現実が自分が望み通りに全部叶っている人などいないのではないだろうか。当然苦しい時もあるだろう。 逃げる。 人生にそんな選択肢があっていい。 まあこの映画はそんな軽い感じではなく命がけで逃げるけれども。なかなか「逃げる」に全てをかける映画もあまりない。 大脱走で大脱走した。 2つの県をまたいで映画館に大脱走した。 近くの映画館では機会を逃して終わってしまったからだ。前に同じ理由で3つの県をまたいだこともある。無理やり妻を連れてった。幸せだった時代だ。 午前10時の映画祭ファイナル。 もう終わりだそうだ。10年間か。ほぼ全部見た。 当初全部見てチケット半券を郵送すれば特典があるキャンペーンがあった。何かと思えば名前が殿堂入りしてネットで公開されるという。わかってないなあと。映画を愛する者にとって自分なんてどーでもいい。 午前10時の映画祭。 素晴らしい時間だった。 いい映画には吸引力がある。その映画の素晴らしさは当然心に焼き付くだが、その映画を見た時の気持ちも一緒に焼き付いている。そして見る度に蘇る。何度も何度も。少年時代の映画館での気持ち。立ち見で見た映画館での気持ち。テレビの洋画劇場での気持ち。そして午前10時の映画祭で見た時の気持ちも。積み重なっていく。嫌な思い出もあるが、嫌な思い出を思い出すことは嫌なことではない。 終わるのはとても残念だ。 ありがとうございました午前10時の映画祭。 まだもう少しあるね。まだ行くよ

ワァオ!

- 3年前
"Good Luck" "Thank You" 午前十時の映画祭にて鑑賞。 以前中途半端にTVで観てしまい、なまじっか展開を知っていたためにちゃんと観ていなかった1作。 最初から最後まで通しで観た感想は"Splendid" まさかここまで… 続きを読む

"Good Luck" "Thank You" 午前十時の映画祭にて鑑賞。 以前中途半端にTVで観てしまい、なまじっか展開を知っていたためにちゃんと観ていなかった1作。 最初から最後まで通しで観た感想は"Splendid" まさかここまで一分の隙もない作品だったとは。 男の子のやりたいことを、図体が大きくなった子供達が命懸けでやりました、そんな作品で、これを持ってこられて男子がつまらんわけがない。 「で、今いつなんだよ?」と思ったところでアメリカ独立記念日を収容所で祝うくだりが入ってくるから、そこでスケジュールもちゃんと整理される。 何より冒険活劇のクセして心理描写が見事なんだわ。 トンネル掘りすぎて閉所恐怖症になったり、収容所で気落ちして錯乱したり。 V・E・フランクル「夜と霧」だったと思う、アウシュヴィッツのユダヤ人はクリスマスが明けると死亡率が上がったという。彼らは「クリスマスまでには戦争は終わり自分たちは解放される」と信じ、そしてクリスマス後も続く戦争を前に亡くなっていったそうだ。 これと同じで、収容所の捕虜たちにとっては脱走そのものが生き甲斐だったに違いない。 フラグの回収もしっかりと行なっていて、「そりゃ名作になるわけだ」と納得しました。だって鉄則を忠実なまでに守っているもん。 にしても、これだけオールスターキャストの中でのスティーヴ・マックイーンの圧倒的なオーラ。もしかしたら"スター"という言葉は彼のためにあるのかもしれない。サッカーで言えばマラドーナ、野球で言えば長嶋茂雄…生まれながらの何かを持っている。

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