午前10時の映画祭
1960年公開ってことは60年近く前の作品かって考えて驚きました。とてもそんなに時間が経ってるとは思えなかった。イタリアの街並み、男の人たちが着てるスーツ、ヒロインのワンピースやドレス、海に浮かぶヨット、どれもどこのシーンも素敵だった。あんなところに住みたい。今のイタリアもあんな感じかな…? 話の内容は少し難しかったです。
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P・ハイスミスの原作をルネ・クレマンがアラン・ドロンを迎えて描くサスペンス劇。貧しい青年トムが、富豪の友人フィリップを殺害した。そして、彼に成り済まして財産を奪おうとする。身分証の偽造や筆跡の練習、トムの緻密な計画は完璧に見えたが……。
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1960年公開ってことは60年近く前の作品かって考えて驚きました。とてもそんなに時間が経ってるとは思えなかった。イタリアの街並み、男の人たちが着てるスーツ、ヒロインのワンピースやドレス、海に浮かぶヨット、どれもどこのシーンも素敵だった。あんなところに住みたい。今のイタリアもあんな感じかな…? 話の内容は少し難しかったです。
貧しくハンサムな主人公に殺人を犯させることで、犯罪者の味方をしたくなるような誘導は危険。 悪事は必ず露呈する。この世で裁かれるだけでなく、この世で逃げおおせても、魂の傷となる。何があってもしてはならない。
1960年のアラン・ドロン代表作。ようやく観れた。貧困な1人のアラン青年が単独完全犯罪をもくろむ。幼稚な証拠隠滅や偽装工作に従事するアラン青年に肩入れしたくなる。演者は決して会話は多くなく完全犯罪の行く末を見届けるようになる。 青年がベンチシートに寝ころびながら海洋の陽に「太陽がいっぱいだ」と幸せに満ちるのもつかぬ間、急な終焉を迎える。青年はいったい。。想像を掻き立てる終わり方がとてもシャレている。 有名なあの映画音楽が流れると、劇中の雰囲気に飲み込まれそうになる不思議な感覚を得た。音楽も重要な演出要素だと改めて感じた。 2024.8.17 この映画を観た翌日の2024.8.18、アラン・ドロン(88)が亡くなったとのニュースが入ってきた。ご冥福をお祈りいたします。