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「女の小箱」より 夫が見た ポスター

「女の小箱」より 夫が見た

3.5 93分 1964/2/15 (土) 公開
サスペンスミステリー日本
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あらすじ

黒岩重吾原作「女の小箱」を『現代インチキ物語 騙し屋』の増村保造が監督を務めたスリラー映画。川代誠造(川崎敬三)は、経営する会社の株の買占めに悩んでいる。その対策に必死で、妻の那美子(若尾文子)をひとりにして家を空けてばかりだ。那美子はそんな夫との生活に耐えられず、石塚健一郎(田宮二郎)が経営するバー「2・3」で遊ぶようになった。しかし石塚は誠造が経営する会社を乗っ取ろうと企てていた。石塚は郡美子が川代の妻と承知の上で誘惑し……。

キャスト・スタッフ

監督
増村保造
キャスト
若尾文子/川崎敬三/田宮二郎/岸田今日子/江波杏子/千波丈太郎/小沢栄太郎 ほか
配給
大映

クチコミ

三者三様見事な演技

- 6年前
会社乗っ取りを阻止すべく家庭を顧みない社畜の如き夫。そんな夫に半ば愛想を尽かした愛に飢えた若妻。乗っ取りに利用するためその若妻を誘惑するクラブ経営者。乗っ取り資金調達のため自らの体を差し出す献身的な恋人のクラブママ。さらにはそんな争いのなか… 続きを読む

会社乗っ取りを阻止すべく家庭を顧みない社畜の如き夫。そんな夫に半ば愛想を尽かした愛に飢えた若妻。乗っ取りに利用するためその若妻を誘惑するクラブ経営者。乗っ取り資金調達のため自らの体を差し出す献身的な恋人のクラブママ。さらにはそんな争いのなかで犠牲となる若き女事務員。そうした人々による打算と愛欲に満ちたサスペンス・メロドラマ。平凡な主婦が男に決断を迫る女に変貌する様を若尾文子が実に自然に演じている。また野望に燃える色悪ながらいつしか真実の愛に目覚める田宮二郎は嵌まり役と言っていい。嫉妬に焦がれたクラブママに扮した岸田今日子の狂気に満ちた演技も印象的だ。 

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