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ウォーターボーイズ ポスター

ウォーターボーイズ

4.3 91分 2001/09/15 公開
青春コメディ日本
チケット予約

あらすじ

“男のシンクロ”というユニークな題材をもとに、高校3年男子たちの切なくもオ力シイ夏休みを『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖監督が描いた大ヒット青春活劇。第25回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を含む8部門で受賞。キャストには『ジョゼと虎と魚たち』の妻夫木聡や玉木宏、眞鍋かをり、竹中直人、柄本明などが出演。唯野男子高校で廃部寸前の水泳部に所属する3年の鈴木(妻夫木聡)は、やる気もなくダラダラと高校最後の夏を過ごしていた。そんなある日、新しく赴任した若くてピチピチの美人女教師の佐久間(眞鍋かをり)が水泳部の顧問となり、プールには入部希望のむさくるしい男子高校生で溢れ返っていた。しかし佐久間先生の目的それは、みんなで“シンクロ”をすることだったのだ……。

キャスト・スタッフ

監督
矢口史靖
キャスト
妻夫木聡/玉木宏/三浦アキフミ/近藤公園/金子貴俊 ほか
配給
東宝

クチコミ

四半世紀ぶりに浴びた青春コメディの金字塔『ウォーターボーイズ』の圧倒的エンタメ性、91分の疾走感!

- 1ヶ月前
目黒シネマさんにて8月16日(日)から7日間、【この夏、平成の名画を浴びる】と題した平成を代表する名作14本が上映されています。 本日は、日本映画界のエポックメイキングであり、個人的にも全映画のなかで「青春コメディ」として圧倒的ナンバーワ… 続きを読む

目黒シネマさんにて8月16日(日)から7日間、【この夏、平成の名画を浴びる】と題した平成を代表する名作14本が上映されています。 本日は、日本映画界のエポックメイキングであり、個人的にも全映画のなかで「青春コメディ」として圧倒的ナンバーワンの大傑作、矢口史靖監督『ウォーターボーイズ』(2001年公開)を四半世紀ぶりに劇場鑑賞してきました。 あらすじは、ひょんなことからシンクロナイズドスイミングに挑戦することになった男子高校生たちの奮闘を、実在の高校水泳部をモデルに描いた青春コメディです。 上映時間は91分。 劇場公開作品としては短尺ですが、無駄なシーンやカット、エピソードを削ぎ落とし、メインの5人の若者たちを生き生きと描いています。 観客をすぐに引き込んで魅了し、息つく暇もないジェットコースターのように最後まで一気に進みます。 通常、この手の邦画作品は上映時間が110〜120分ほどになり、主役5人の家族構成やそれぞれの苦悩などを深掘りしがちですが、本作にはそれがほとんどありません。 主役たちの背景を観客の想像に委ねてくれるため、気持ちが良いほど明るくテンポが抜群です。これほどテンポが良い作品には、本作以降出会えていません。 すっかり渋いベテラン俳優になった妻夫木聡氏、玉木宏氏の瑞々しくも、今では信じられないほど振り切った全力のコメディ演技も貴重ですし、昭和〜平成の娯楽作の立役者・竹中直人氏の期待を裏切らない名演も楽しめます。 しかし、もう一つの主役はやはり「音楽」です。 公開当時も選曲の良さに驚嘆してサントラを購入しましたが、四半世紀が過ぎても、青江三奈氏『伊勢佐木町ブルース』、ザ・ベンチャーズ『DIAMOND HEAD』、ビゼーの歌劇『カルメン』、ザ・キング・トーンズ『オンリー・ユー』、そしてポップスでもPUFFY『愛のしるし』、フィンガー5『学園天国』など、作中の全楽曲に時代性や古臭さを一切感じません。 特に予告編でも使用されたシルヴィ・ヴァルタン『あなたのとりこ』は白眉です。 クライマックスのシンクロシーンにこれ以上マッチする(シンクロする)美声は、まさに他にありません。 四半世紀を経てもなお、脚本、演出、選曲のすべてにおいて、矢口史靖監督のお客さんを楽しませたいというエンタテインメント性に溢れた大傑作だと実感します。 日本映画史や「邦画」という観点でも、本作品は大きなエポックメイキングでした。 本作以前の90年代の邦画といえば、作家性やアート色が強くて難解な作品が多くを占めていました。 伊丹十三監督や周防正行監督が娯楽色の強い作品を発表したり、TVドラマを映画化して大成功した『踊る大捜査線』や『リング』をはじめとするJホラーという新ジャンルも芽生えてはいたものの、まだ「誰かを誘って気軽に邦画を見に行こう」という空気は薄かったように思います。 しかし、本作のヒットを皮切りに、誰でも気軽に楽しめるエンタテインメント性の高い作品が相次ぐシネコンの開業やDVD市場の拡大とも相まって一気に量産され、洋画と邦画のシェアが逆転する転換点になったと感じます。 本日は貴重な35ミリフィルムでの鑑賞でしたが、DCP化はされていない模様です。 独特なフィルムのざらついた映像も味があって好きですが、本作の夏のどこまでも高く青い空、太陽の光を受けてキラキラと揺らぎ輝くプールの水面、そして若者たちの瑞々しい躍動感は、ぜひ高画質な4Kリマスターで観たいところです。 現時点(26年8月17日時点)では未配信となっているようですが、これほどの不朽の名作はありません。ぜひ本作をまだ観たことがない若い世代の人たちにも、気軽に観てほしいですね。

青春

- 9年前

青春の一ページのような作品 妻夫木くんの若い頃が見れる作品で、とても弾けてますね!

夏!

- 9年前

ドラマ版も好きですが、やっぱり原点の映画が一番いい

矢口さん

- 10年前

この作品大好き!こんな青春してみたかった

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