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独裁者と小さな孫 ポスター

独裁者と小さな孫

4.8 105分 2015/12/12 (土) 公開
ドラマグルジアフランスイギリスドイツ
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あらすじ

ヴェネツィア国際映画祭オープニング作品。監督は祖国イランを離れヨーロッパで亡命生活を続けているモフセン・マフマルバフ。クーデターにより権力を奪われた独裁者と孫の姿を描いたドラマ。独裁政権が支配する国。大統領とその家族は、圧政によって国民から搾取した税金で贅沢な暮しをしていた。 彼は多くの罪なき国民を政権維持のために処刑してきた冷酷で無慈悲な男だった。 ある晩、クーデターが勃発し、大統領を除いた妻や娘たちはいち早く国外へ避難する。 だが、大好きな幼なじみのマリアやオモチャと離れたくない幼い孫は大統領と残ることになる。 やがて街では民衆が暴徒化し、大統領への報復を呼び掛ける怒声と銃声が至るところで轟き、 兵士たちは反旗を翻し、独裁政権は完全に崩壊する。 今や全国民から追われる賞金首となってしまった大統領は、 小さな孫を抱え安全な地へ逃れるべく船の待つ海を目指す……。

場面写真

予告動画

独裁者と小さな孫の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
モフセン・マフマルバフ
キャスト
ミシャ・ゴミアシュビリ/ダチ・オルウェラシュビリ ほか
配給
シンカ

クチコミ

引き込まれる…

- 10年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

映画のレビューは初めて書きます。 好き嫌い分かれると思うけど、20代女ですが私は最初から最後まで引き込まれてしまった。 ひとつの言葉や表情から残酷さも切なさもあり。ひとつひとつのシーンを大切に観れる方や登場人物へ感情移入ができる人なら飽きずに楽しめると思う。 独裁者から孫を大切にするおじいちゃんの顔に戻っていくところに切なさがありながらもほっこり、正体がバレてない自分の前で大統領を殺したいと言っている人に、丁寧に優しく傷の手当をする大統領。自分の犯した罪、独裁者だった自分に後悔したのか。反省なのか後悔なのか、逃げたい一心なのか、独裁者の顔はどこに消えてしまったのか。 因果応報ってことで当然でしょうとは思えないなんとも言えない切なさ。 でも、最後は潔く殺されてくれてたほうがスッキリする終わり方だったかな。笑

さざなみ ネタバレ

繁栄と凋落

- 9年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

凄まじい繁栄と凋落の格差に、耐え忍んで生きる祖父と孫の執念。逞ましい。

観てほしい

- 10年前

今年観た中で一番印象に残る作品でした。

立場違えど

- 10年前

絶対的権力を持っていた独裁者も政権崩壊後は何の力もない老人。一方、民主化を掲げる反乱軍は花嫁を犯す暴徒。 息子を独裁者に殺された母親と必死に孫を守ろうとする独裁者。 人間の本質を考えさせる作品。 音楽がまたいい。

すごい

- 10年前

すごい…としか言えないような話でした。 独裁者は勿論悪いですが、反乱軍も酷いことをするし… 子供に罪はなくても人間の感情はそんな簡単なものではないし、抑えられない感情もあるし…で、人間には色々あると考えさせられる話だなと思いました。

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