家族の映画
あらすじ
冬休みを間近に控え、両親は一足先にヨット旅行に出かける。留守番の姉と弟は羽を伸ばして遊ぶが、やがて弟のサボりがバレ、事態は思わぬ方向に…。幸せな家族に訪れる変化を、意表を突く展開と端正な映像で描き、未体験のエンディングが観客の胸をしめつけること必至の驚きのドラマ。 チェコ期待の新鋭オルモ・オメルズ監督の長編2本目である。初期の短編では新婚旅行で結婚が間違いであったことに気付いてしまう若い夫婦、前作では思いがけず大人の世界を体験する一夜を過ごしてしまう子供たちを描いており、日常の中に潜む重要なターニングポイントを巧みに見せるドラマを得意としている。本作もオーソドックスな青春映画と思いきや、見る者の予想を外して全く意外な展開を見せていく。ブルジョワ階級の家族に訪れる転機を描くが、家族のメンバーに犬も加わり、従来の「家族の映画」が描いたことの無い領域に踏み込み、全く新しい感動を創出している。犬を可愛がる父親役のカレル・ローデンは、ハリウッド映画への出演も多い、チェコを代表する国際派俳優のひとり。
場面写真
キャスト・スタッフ
- 監督
- オルモ・オメルズ
- キャスト
- ダニエル・カドレツ/イェノヴェーファ・ボコヴァー/カレル・ローデン/ヴァンダ・ヒブネロヴァー/エリシュカ・クシェンコヴァー
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