パティーとの二十一夜
あらすじ
盛夏。キャロリーヌは疎遠であった母が亡くなったと報せを受け、パリから南仏の小さな村に赴く。母が遺した家に着くと、管理人のパティーが出迎えてくれた。ふたりで散歩に出かけるが母の話もそこそこに、パティーは自分の性生活を赤裸々に語りはじめ、奥手のキャロリーヌは唖然とするばかり。そんな不思議な出会いのなか、母の遺体が消えてしまう…。森の中のミステリアスな事件というラリユー兄弟らしい設定に、欲望に臆病なキャロリーヌの心の揺れが絡み、エロスとタナトスへのおおらかな賛辞に満ちた大人のコメディ・ドラマである。どこか現実離れした空間を構築するラリユー・ワールドに加え、大人と子供の顔を併せ持つキャロリーヌ役のイザベル・カレ、あけすけな言動が爆笑を誘うカリン・ヴィアール、そして抜群の安定感で作品に奥行きをもたらすアンドレ・デュソリエなど、フランスを代表する芸達者たちの競演も見ものである。サンセバスチャン国際映画祭コンペティション出品作品。
場面写真
キャスト・スタッフ
- 監督
- アルノー・ラリユー/ジャン=マリー・ラリユー
- キャスト
- イザベル・カレ/カリン・ヴィアール/アンドレ・デュソリエ/セルジ・ロペス/ドゥニ・ラヴァン
© Jérôme Presbois © 2015 Arena Films - Pyramide Productions
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