2016/06/18
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『ベルリン・アレクサンダー広場』『マリア・ブラウンの結婚』のライナー・ヴェルナー・ファスビンダーが70年代初めに西ドイツで作り上げたSF。未来研究所では、仮想世界を作り出し未来社会を厳密に予測できる「シミュラクロン」の開発が進められていた。ある日、研究主任のフォルマー教授が謎の死を遂げ、シュティラー博士が後任に就く。やがてシュティラーは研究所で奇妙な事態に遭遇する。保安課長ラウゼが忽然と姿を消すと、エーデルケルンという別の人物が保安課長として存在しているのだ。やがてシュティラーは自らシミュラクロンによって仮想世界に入り込む実験を行う。現実そっくりなコンピューターによる虚構の空間。そこでシュティラーは消えたラウゼの姿を見かける…。
(c) 1973 WDR (c) 2010 Rainer Werner Fassbinder Foundation der restaurierten Fassung
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