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ブルックリン ポスター

ブルックリン

4.3 112分 2016/07/01 公開
ドラマアイルランドイギリスカナダ
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あらすじ

1950年代のアイルランドとアメリカのふたつの祖国を持ち、ふたつの運命と愛の間で揺れながら美しく花開いていく女性を『つぐない』のシアーシャ・ローナン主演で描いたドラマ。アイルランドの小さな町に住むエイリシュ(シアーシャ・ローナン)は、美人でキャリアウーマンの姉とは対照的に、大人しく目立たない存在だった。しかし、彼女の将来を案じる姉の勧めで、ニューヨークへ渡米することを決める。ところが、彼女を待ち受けたのは、小さな町とはあまりに違う生活だった。高級デパートでの仕事には慣れず、下宿先の同郷の女性たちは既に洗練されて会話もままならない。激しいホームシックに陥るエイリシュだったが、イタリア系移民のトニー(ドーナル・グリーソン)との恋が彼女を変える。ニューヨーカーとしての生活を貪欲に吸収していくエイリシュ。ブルックリン大学で簿記を学び、週末にはコニーアイランドで最新の水着に身を包む彼女は、ファニーでスイートな魅力とカリスマ性のある洗練されたニューヨーカーにしか見えなかった。そんなエイリシュに突然の悲報がもたされる。アイルランドに帰郷した彼女を待ち受けていたのは、運命的な再会、そしてもう一つの幸せな人生だった……。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
監督:ジョン・クローリー/原作:コルム・トビーン
キャスト
シアーシャ・ローナン/ドーナル・グリーソン/エモリー・コーエン/ジム・ブロードベント/ジュリー ほか
配給
20世紀フォックス映画

クチコミ

南李子

immigrants

- 12ヶ月前

一昨年ブルックリン橋を歩いて渡ってみました。こんな風に移り住んだ一人一人の人生が集まってアメリカは出来ているのですね。

mmc

素敵

- 7年前

はじめは服もメイクも田舎風でコミュニケーションも苦手だったエイリッシュが、多くの人に出会い垢抜けていく様子が素敵。 船の中でお姉さんに服を選んでもらったりメイクをしてもらうシーンは、新しい世界に踏み出す感じにこっちがドキドキワクワクしてしまう。

mincle ネタバレ

生きる土地で変わる。

- 9年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

エイリッシュのあどけなさが、出会う人々、生きる環境で変わっていく姿が、 見ていて美しく、 まだまだ子供である私の心に、人生とはこういうものだと、女はこう生きても良いのだと、感じさせる。 女は、というものの。 やりたいこと、才能、彼女にとって支えてくれる姉という存在があったから、頑張ってこられたのだと思う。そして、最愛の人と出会い、素晴らしく大人の女に成長した姿が感じられる。 姉の死は、唐突で衝撃で、主人公にとっての心の大きな支えがいなくなってしまったことは、人生における最大の、ターニングポイントである。 故郷に戻り、過去の自分、最愛の姉という存在、一人ぼっちの母親。 そこ。にいるだけで、彼女は故郷での自分を作り上げながらも、サングラスや水着、話し方などアメリカの自分が垣間見れる。 なぜ、結婚したことを隠し続けたのか、 最愛の彼を置いてきているのに、新たな男性に心を通わせたのか、 正直なところ、同じ女としてわからない気持ちもあるが、 姉という存在は彼女にとっての大きななにかであったのだろう。 最後はきちんと、選んでほしい道に進んでくれてよかったとおもう。

どぅどぅ

みんなが素敵

- 9年前

すっと、自然に涙する作品。主人公のお姉さんがとても素敵だった。寮母さんのみんなに対するコメント…、これは見所。

koki bauer

繊細な色使い

- 9年前
アイルランド系移民のひとりの女性の魂の成長を描く、叙情的作品でした。とにかく映像が美しく、見ているだけでも清められるような気持ちになります。 多分カトリックの人々の信仰に根ざした飾り気のない美しさが背景にあるのだろうけれど、懐古趣味をくす… 続きを読む

アイルランド系移民のひとりの女性の魂の成長を描く、叙情的作品でした。とにかく映像が美しく、見ているだけでも清められるような気持ちになります。 多分カトリックの人々の信仰に根ざした飾り気のない美しさが背景にあるのだろうけれど、懐古趣味をくすぐられるような、品のよい美しさに溢れています。 それは主人公エイリッシュの育ちの良さ、品格としても表現されていますが、この映画の場合は、特に彼女の服の色の変化に注目していただきたいと思うのです。 故郷アイルランドを離れる旅立ちから、不慣れなブルックリンで孤独に苦悩するまで、彼女の羽織るコートは鮮やかなグリーン。故郷を象徴するアイリッシュカラーとなっています。 ところが、神父に勧められ参加することになるボランティアから、コートの色が赤く変わっていくのです。自立していくきっかけになっているのと同時に、実はこれから出会う人物の故郷を象徴する色でもあり、この辺りに製作する側の伏線とも取れる細かい配慮が働いていることがわかります。これ以降も物語の展開を暗示する色使いがなされますから、これから御覧になる方は最後まで よ〜く観てくださいね。気づくと面白いですよ。 忘れられないのは、教会ボランティアのシーン。労働者のひとりが独唱するあの歌声の気高さ、美しさといったら。胸に迫り自然と涙が溢れてきてしまってどうにもなりませんでした。 後で調べたら歴とした歌手の方で、ケルト語の哀歌だそうです。これも一見の価値ありです。 アイルランドについては司馬遼太郎氏の「アイルランド紀行」という好著があり、この映画を観たことで読み返したくなりました。

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