周りは号泣だった
私は泣けなかった。 確かに、素敵なご夫婦ですが、80代後半から90代の夫婦を追えば、近いものがあるのではないだろうか? 病院で目を診てもらうんじゃなくて、呼吸器だろ、とか、 おばあさんの膝より、おじいさんの咳だろう、とか、 余計な事を考えてしまったからかな。
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結婚76年目、小さな村の川のほとりで暮らす98歳のチョ・ビョンマンと89歳のカン・ゲヨル夫婦の純愛を追ったドキュメンタリー。韓国国内で大ヒットを記録し、その勢いは国内に留まらず世界中の映画祭で観客賞を受賞した。お揃いの服を着て、手を繋いで歩いてゆく。山菜を採りに山へ、老人会の遠足へ、病院へ、買い物へふたりで出かけてゆく。慎ましくも愛に溢れた日々を送る白髪の恋人。現状に満足しながらも気苦労は絶えず、ふたりは心を痛めている。妊娠した飼い犬。喧嘩をする子供たち。痛みが治まらないおばあさんの膝。そして、おじいさんの身体。ある日、おばあさんは止まらないおじいさんの咳を聞きながら、「天国でも着れるように」と、焚き火におじいさんの洋服をくべる。監督は本作がデビュー作となるチン・モヨン。
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私は泣けなかった。 確かに、素敵なご夫婦ですが、80代後半から90代の夫婦を追えば、近いものがあるのではないだろうか? 病院で目を診てもらうんじゃなくて、呼吸器だろ、とか、 おばあさんの膝より、おじいさんの咳だろう、とか、 余計な事を考えてしまったからかな。
愛溢れるお二人に涙。 かざりっけなく、お互いを心配する姿やふざける姿がああ成りたいなあと感じ。 終末が近づいたときに、拒否ではなく その日に向かって何をするか! これには考えさせられた。 ともあれ、愛情たっぷりのお話でしたね。
おじいちゃんおばあちゃんの可愛いいちゃいちゃから、緩やかにお別れへと向かう様子が温かいのに切ない。とにかくおじいちゃんのおばあちゃんへの愛…そして犬がかわいい。
韓国のドキュメンタリーです。日本とは風習も生活スタイルも違うので理解しがたいことも多々ありましたが、長年連れ添った連れ合いを亡くす気持ちは同じ。 一緒に観た夫も私も号泣しました。 いつかは別れの日が来るならば、それまでは互いに深い愛情と思いやりを持って共に過ごしたい、と、改めて思えた映画でした。