女性より女性らしく
心が女性なのに間違えて男性に生まれてしまった人は、女性に生まれた人よりも細やかで優しく女性らしい人が多い。りんこさんはまさしくそういう人。世間の目は厳しく、生きにくいが、りんこさんは自分を偏見の目で見たり自分を辛い立場におく人たちさえ理解し包み込んでいる。ともちゃんも、実の母よりもりんこさんに母性を感じ慕うわけだ。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
『バーバー吉野』『かもめ食堂』『めがね』の荻上直子が「トランスジェンダーの子どもを持つ母親が子どものためにニセ乳を作る」という新聞記事から着想を得て書き下ろしたオリジナルストーリー。『人間失格』『土竜の唄』の生田斗真が生まれつきの性別に違和感を持つトランスジェンダーの介護士役で主演を務める。”カタチなんて、あとから合わせればいい”小学生のトモ(柿原りんか)は、育児放棄ぎみの母親ヒロミと二人暮らし。ある日母親が家出をしてしまったため、叔父のマキオ(桐谷健太)の家に向かう。過去にも同じ経験があったが、今回マキオはリンコ(生田斗真)という美しい恋人と暮らしていた。リンコは、元男性でトランスジェンダー。老人ホームで介護士として働いている。リンコの美味しい手料理に、食卓の団らん。母よりも自分に愛情を注いでくれるリンコに戸惑いながらも、三人での奇妙な共同生活が始まった。
心が女性なのに間違えて男性に生まれてしまった人は、女性に生まれた人よりも細やかで優しく女性らしい人が多い。りんこさんはまさしくそういう人。世間の目は厳しく、生きにくいが、りんこさんは自分を偏見の目で見たり自分を辛い立場におく人たちさえ理解し包み込んでいる。ともちゃんも、実の母よりもりんこさんに母性を感じ慕うわけだ。
生田斗真くんの美しさを愛でるだけでも十分観る価値のある映画です。 ジェンダーの問題だけでなく児童虐待まで出てくるので内容が盛り盛りすぎるかな…
生田斗真のトランスジェンダー役が話題だったけど、この作品のりんこさんは幸せだ。愛するパートナーと暮らせて母親の愛情もあって。 愛されているからこそ親の愛情に恵まれない子供に無償の愛を注げて親にもなりたいと願う。 かなわぬことはあれど優しい映画である。
トランスジェンダーについてはまだまだ理解が完全ではなく、普通じゃないと捉える人間もいるのかもしれない。 心も身体も女になっても、戸籍上ではまだ男であったり、母親になれないこととか、苦しいことがたくさんあるのだろう。心の中での葛藤は凄まじいものだと思う。 この作品は観ていてこちらがどうにもならないことに悔しい気持ちが湧いたり、もどかしさで涙が溢れてしまった。 ほんとにいい作品だった。公開からはだいぶ経っていたけど、観てよかった。
大切にすべき作品だと思った。 忘れちゃいけない作品。
音楽でごまかさない。テーマに真摯に向き合いながらも、重くなりすぎない。途中挟まれる場面は泣きながら笑いました。素晴らしい映画、リバイバル上映を望みます。
スクリーンでは見れなかったので、 タブレットで見ましたがとてもいい作品。 ネグレクト、トランスジェンダー、 今の時代を生きる子どもたちには、 沢山の理解の難しい出来事が目の前に沢山あったりするけど、だからこそ順応は早くできるし世界も広がる気もする。 本当の優しさとは。 実の親と居ることが「幸せ」とは限らない。 自分の置かれる環境が自分にとって良いものであれば、それは幸せ。 笑える部分もあり、どうすることも出来ない事に苦しくなる部分もあり、スッと心に寄り添う、そして心がほっこりする作品でした。 斗真君の女性より女性な所作、桐谷君の一途な凛子さんへの愛情、とても自然でステキなカップルにしか見えませんでした。
キャラクター設定が一人一人しっかりしてる、本当に丁寧な作品。 一見共感できないような言動をする人に対しても、よく考えると、なんか分かる部分がありました。人間そんなに物分かりよく生きられるものではありません。 生田斗真さん、本当にリアルです。外見内面共にリアルすぎて、自分の身の回りにいる人といろんな部分が重なりました。桐谷さんの抑えた芝居が、物語に引き込まれる一因となりました。 男であることや女であることは、生きていく上でつきまとう事実ではあるけれど、生き方を決めるものではなく、最後は1人の自分が決めると改めて思いました。
トランスジェンダーをテーマにした今作。 でも重すぎず、笑えるシーンもあり、でもハッとさせられる学びのある作品。 生田斗真の役といえば、柔らかい作品はあまりないんじゃないかな?ぜひ見て、彼の演技を欲しい。
普通ってなんだろうと思わせられた。 性別で分けられるほど単純じゃないこともあるんだなと。 性別以前に人間として。
トランスジェンダーと言う難しい問題に描いた作品ですが、変に気負わず見れました。所々に出てくる下ネタ?も爽やかな感じでくすくす笑ってしまいます☺︎ それにしても生田斗真は美しい。
女性を演じると知ったとき想像できなかったけど、斗真くん演じるリンコさんはとっても綺麗で温かくて素敵な女性でした。映像も途中で入ってくる音楽もきれいで、最後は涙が止まりませんでした。
難しい題材ながら、とても良い作品だと思った。全ての役者さんの演技が素晴らしかった。
どんどん縮んでいく心の距離が堪らなかった。リンコからの愛情溢れる仕草が良かった。3人で一緒にずっと暮らして欲しかった。観て良かった。
タイトルの意味がわかるときこの映画のことが好きになっていると思う。 生田斗真と桐谷健太の映画だと思ってたら、生田斗真とトモちゃん(子役)の映画だった。 ジェンダーの問題については、リンコの魅力を伝えるためなのか、周りの人間を白黒ハッキリさせすぎなのが気になった。記号的に見えた。世間の圧倒的人間はもっとグレーなのではないかと思う。