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だれかの木琴 ポスター

だれかの木琴

3.7 112分 2016/9/10 (土) 公開
サスペンス日本
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あらすじ

美容師の男に心が囚われていく主婦と、そんな女の飢餓感を見つめる男の関係を描く大人のサスペンス。監督は『もう頬づえはつかない』『絵の中のぼくの村』『私のグランパ』の東陽一。常軌を逸した強い〈執着〉に取り憑かれる主人公を演じるのは、常盤貴子。彼女と正面から対峙する美容師役は池松壮亮。夫と娘と郊外に引っ越したごく普通の主婦の小夜子(常盤貴子)は、新しく見つけた美容院で少し髪を切る。海斗(池松壮亮)と名乗った若い美容師からその日のうちにお礼の営業メールが届き、それに返信したことから小夜子の日常は一変する。自分でも訳がわからない衝動にかられ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ海斗を指名する小夜子。ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押してしまう。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き美しくなっていく。やがて、家族や海斗の恋人を巻き込み......。

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
監督:東陽一/原作:井上荒野
キャスト
常盤貴子/池松壮亮/佐津川愛美/勝村政信/山田真歩/岸井ゆきの/木村美言/小市慢太郎/河井青葉/螢雪次朗 ほか
配給
キノフィルムズ

クチコミ

静かな狂気か白昼夢か

- 10年前
いつも聴こえる不協和音は心の声。 果たして小夜子は本当に「海斗」という人物に惹かれたのか。 ただ単純に鬱屈とした世界からはみ出たかっただけなのではないか。 空っぽの譜面に描くメロディを探しているだけなのではないか。 家族想いのようで何処か自… 続きを読む

いつも聴こえる不協和音は心の声。 果たして小夜子は本当に「海斗」という人物に惹かれたのか。 ただ単純に鬱屈とした世界からはみ出たかっただけなのではないか。 空っぽの譜面に描くメロディを探しているだけなのではないか。 家族想いのようで何処か自分勝手な夫と思春期の娘の間で、妻であり母であることが彼女の世界になってしまったことへの焦燥感。 我儘に振る舞い、好きな服で着飾る若い美容師の恋人。 それぞれが脆く弱く物哀しさを滲ませているせいか 小夜子だけが狂っているようにも見えなかったのは 意図的だったのだろうか。 ただひとり、海斗は小夜子に苛立ち、時に感情を堪えきれない場面もありつつ、常にニュートラルで優しい。 彼はその優しさが人を傷つけることに傷つく姿が 特に印象的だった。 登場人物の誰の視点で観るかで大きく感じ方が変わる作品だと想う。

不思議な余韻が残る

- 8年前

ずっと見たかった作品。 平凡な主婦、平凡な家庭が1人の美容師との出会いから、少しずつ、少しずつ、歯車が狂って行く様子が不気味であり、奇妙だった。 結果、夫への想いや愛を美容師に重ねていたように見えたけど、単なる不倫ではなく一筋縄ではいかないところが不思議で余韻が残った。

すごすぎた、、

- 10年前
だれかの木琴。とりあえず池松大好きな私としては今年池松くん本当に馬鹿みたいに出てるんだけど、ビジュアル結構トップランキングで(笑)まずそこですね。で、東陽一監督作品。正直池松出るまで全然知らなかった、、まだまだ勉強不足なんだけど、池松は本当… 続きを読む

だれかの木琴。とりあえず池松大好きな私としては今年池松くん本当に馬鹿みたいに出てるんだけど、ビジュアル結構トップランキングで(笑)まずそこですね。で、東陽一監督作品。正直池松出るまで全然知らなかった、、まだまだ勉強不足なんだけど、池松は本当にお仕事したかった監督みたいで。お食事会とか行かない彼も周りづてに監督がやりたいと言ってもらっていてやっと実現したのがこの作品で(;▽;)♡作品はと言うと、池松のお客さんの常盤貴子に営業メールをしたことをきっかけに2人の関係性が崩れていく、、佐津川愛美ちゃんが池松の彼女なんだけど、ストーカーをしているのは常盤貴子なのに、怖い女に見えるのは佐津川愛美ちゃんのほうだったり、本当に監督の演出が光っていて、ワンカットワンカットこだわりがあった作品でした。すごかった。すごかった。

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