懐かしい俳優が最高期
の映像が見どころ。丹羽哲郎、宇津井健、高倉健、千葉真一、田中邦衛、ご存命ながら、小林稔侍、山本圭。将来の『鉄道員-ぽっぽや』を見た時の、エモいわれぬ懐かしさは、この映画のせいだったかも。 しかしながら、昭和のど真ん中で、今ならいろいろ批判の、出そうな物語をつくりあげた。当時の映画人の魂のたくさんこもっている、日本の重要文化財にして遺産ですね。この作品。
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新幹線ひかり109号が爆弾を仕掛けられたまま発車した!爆破グループの完璧緻密な犯行と大捜査陣の執念の追跡。
の映像が見どころ。丹羽哲郎、宇津井健、高倉健、千葉真一、田中邦衛、ご存命ながら、小林稔侍、山本圭。将来の『鉄道員-ぽっぽや』を見た時の、エモいわれぬ懐かしさは、この映画のせいだったかも。 しかしながら、昭和のど真ん中で、今ならいろいろ批判の、出そうな物語をつくりあげた。当時の映画人の魂のたくさんこもっている、日本の重要文化財にして遺産ですね。この作品。
丸の内TOEIさんにて「没後10年 高倉 健 特集 銀幕での再会」(2024年11月7日~22日まで)19作品上映中。本日は『新幹線大爆破』(1975)、『ごろつき』(1968)の二本を鑑賞。 『新幹線大爆破』(1975) 劇場の大型スクリーンでの鑑賞は初体感。 「新幹線が走行速度80km/hを下回ると爆発する」という設定は今でも秀逸。 『スピード』(1994)がモチーフにしたくなるのも分かりますね。 公開当時『日本沈没』(1973)、『タワーリング・インフェルノ』(1974)などパニック映画が大ヒット、同作品もパニック映画にカテゴライズされることが多いのですが、改めて見直すと、犯人側の個々の素性にもきちんとスポットを当てた【フィルム・ノワール】の要素が強く、ノワールの元祖フランスで大ヒットした理由も納得ですね。 犯人側の沖田哲男(演:高倉健氏)、古賀勝(演:山本圭氏)、大城浩(演:織田あきら氏)たちはアメリカン・ニューシネマのような社会からドロップアウトしたアンチヒーローとして観客の共感を得られ、対峙する国鉄の運転指令長(演:宇津井健氏)、運転士(演:千葉真一氏)、警察庁刑事部長(演:丹波哲郎氏)、国鉄総裁(演:志村喬氏)などの登場人物がそれぞれのポジションで職務を全う、爆破回避を奔走する様が立体的でドラマティックでしたね。 現金の受け渡しも実にリアリティがあって犯罪映画としても白眉です。 パニック映画としては派手な爆破や破壊シーンは意外と少ないのですが「80km/h」という数値化された恐怖は『ジャガーノート』(1974)の「時限爆弾の赤か青か」同様、それだけで十分サスペンスフル。公開当時配収は予想を下回ったらしいですが確かに派手なシーンを期待した人は肩透かしだったでしょうが、半世紀近く経過した今となっては、ドラマ性に重きを置いた点は再評価されますね。
黒沢の天国と地獄にも繋がる時代背景が今の若者には伝わりにくいかもしれないが、それにしてもやはり良い脚本だと思う。芝居はその時代なりの大仰さもあるけれど、ハリウッドばりにCGで誤魔化せない面白さがある。何度見てもしばらくするとまた見たくなる魅力がある。
この年代の邦画は、俳優の皆さん、演技が、凄く良いですね。はまりました
2025年Netflix草薙くん主演のオマージュされた1075年の原作映画。中身詰まってたなー。多くの人が亡くなりなったいるが、高倉健、宇津井健、丹波哲郎、渡辺文雄、千葉真一、山本圭、小林稔侍、竜雷太と濃いキャスト。 他もいろいろ楽しめ見応えあった。テロに屈しちゃう政府。時代もあり現代とのGAPも良い。 政府や警察との犯人との駆け引きが軸に置かれ、新幹線車両内のパニックにスポットが当たっていたわけではない。これも時代かな、犯人グループ内の人情も取り上げられててどこ邦画としては 新幹線のミニチュア模型が可愛く走行。映像技術で劣るのは致し方ない。 離陸する飛行機を見上げながらの最後のシーンも良かったなー。 2025.5.19