g geta-yuki ぶ、ブルーやわ。
starstarstarstarstar - 9年前
紛れもなく純粋な"青(ブルー)"です。いろんな意味で。
おそらくはかなり現実に忠実な再現なんだと思うが、そこはイーサン・ホークのなんとも言えない深みのある演技で、本人の辿った人生を本当に再現してるかのような出来栄え。派手な演技じゃないけど… 続きを読む
紛れもなく純粋な"青(ブルー)"です。いろんな意味で。
おそらくはかなり現実に忠実な再現なんだと思うが、そこはイーサン・ホークのなんとも言えない深みのある演技で、本人の辿った人生を本当に再現してるかのような出来栄え。派手な演技じゃないけど、そこが逆になんとも言えない説得力を醸し出している。これは確実にオスカーノミニー、あるいは思いっきって受賞まであるんじゃないかと思わせるほどの名演。
ジャズトランペットプレイヤーのお話ということもあり、映画全般にジャズっぽい(と言っても小生、そんなにジャズや音楽に造詣が深い訳でもないので、あくまで雰囲気だが…)トーンでまとめられてて、じっくりしっとり観るのにとにかく心地よい。特に知識が事前になくても大丈夫、堪能できます。
チェット・ベイカー自身の人生自体は、才能の高さに呼応するかのように大いなる悲哀に満ちているものの、観終わってなんか「いいもの観たー」という手応えと共に劇場を後にできた。
ま、秀作ですな。
K KUBO 見たあとチェット・ベイカーが聴きたくなる作品
starstarstarstarstar - 9年前
今日は「ブルーに生まれついて」を見てきました。予告編を見てからチェット・ベイカーの映画でイーサン・ホーク主演ならぜひ見たいと思っていた作品です。
私はジャズは好きですが永遠の初心者で、チェット・ベイカーも「軽くて聴きやすくてボーカルもなか… 続きを読む
今日は「ブルーに生まれついて」を見てきました。予告編を見てからチェット・ベイカーの映画でイーサン・ホーク主演ならぜひ見たいと思っていた作品です。
私はジャズは好きですが永遠の初心者で、チェット・ベイカーも「軽くて聴きやすくてボーカルもなかなかいい」くらいにしか考えていなかったのですが、その彼の人生にドラッグとか暴力事件による大ケガや挫折、そしてそれを支え続けた愛する女性がいたなんて、全然知りませんでした。
なーんて思って帰ってきてパンフレット読んだら、その女性ジェーンはこの作品でのフィクションで、実際にはそんな女性はいなかったとのこと。うーん、いい感じに感動して劇場を出た気持ちをどうしてくれる!(^^)
ということで、この作品は伝記ではなく、チェット・ベイカーの事実をフィクションでコーティングした監督ロバート・バドローとイーサン・ホークのチェット・ベイカー愛が創り出した作品のようです。
それでも、いい作品でしたよ。まずイーサン・ホークがチェット・ベイカーに似てる、似てる! さすがに歌っちゃうと、あの儚げなハイトーンボイスは無理なんだけど、そこんとこ目をつぶってもいい味出してることは否めない。最近のイーサン・ホークは本当いい作品に出てますね。
イーサン・ホーク自身はこの作品を「部屋で寝転がって、チェットのレコードを聴くような、そんな映画」と言っていますが、まさにチェット・ベイカーはもちろん、マイルス・デイヴィスも出てくるし、全編がクールなジャズに彩られた作品。
見終わった後に、絶対チェット・ベイカーのCDを聴きたくなります!
シ シロー boltネタバレ
とても情熱的で、美しい
starstarstarstarstar - 9年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
日本語タイトルが出来ていたので、原題のレビューをこちらに再投稿。
東京国際映画祭、六本木にて。
殆どジャズを聴いたこともなく、チェット・ベイカーの名も今回初めて知ったのですが、なんとも破滅的で、それでいてとても美しく魅力的な人物だったようですね。
序盤のトランペットに息を呑んで聴き入り、終盤の歌声には思わず涙してしまいました。
彼はなんて魅力的でロマンチックで、孤独な天才なのだろう。
そしてイーサン・ホークは、やはり素晴らしい俳優さん。
役柄としては危険でどうしようもない人間の筈なのに、散々スクリーンでそれを見せつけられているのに、それなのに純粋でどことなく寂しげな瞳に引き込まれ、甘く掠れた声に魅了されてしまいます。彼の歌声はこれまでの作品でも度々耳にしてきたのですが、真面目に一曲通して歌いきったのは今回が初めてでは?本当に素晴らしかった。元々美しい声の方だとは思っていたけど、ここまでとは…。
j jedipapa イーサン・ホーク頑張ってましたけど
starstarstarstarstar - 7年前
イーサン・ホークがヤク中を演じ、彼女の支えでどん底から這い上がる。甘い歌声、魂の音楽を聴かせるが、やっぱりヤクはやめられない。一度ヤクに溺れたら二度と抜けれない、もの悲しい作品だった。
た たろっぺ 青い春
starstarstarstarstar - 9年前
得るものと失うものを音楽的に描いた作品。
イーサン・ホークはチェット・ベイカー独特の雰囲気を見事に醸し出しており素晴らしい。
音楽も当然素晴らしく、この演技と音楽の二本柱が丈夫である為、終始安定したクオリティの高さで物語は進む。
表題曲が全てを表す結末には、まるで一枚のレコードを聴き終えたかの様な虚しいながらに満ち足りた気分を味わえた。
コ コタロチャン・ウルフ イーサン・ホークの枯れた味わい深い歌声
starstarstarstarstar - 9年前
イーサン・ホークの魅力全開。チェット・ベイカーが憑依したかのよう。
決してすごく上手くはないものの、イーサンの枯れた味わい深い歌声に思わず引き込まれ涙が止まらなくなった。
じんわりと心に沁みる作品。恋人役のカルメン・イジョゴも適役で好演。
ば ばお
♫My Funny Valentine
starstarstarstarstar - 9年前
チェット・ベイカーはトランペットも歌も上手いけれども特別新しいわけではなく、技術的に優れているわけでもない。そんな彼の魅力は不安定さにあると思います。フッと消えてしましそうな歌声や生き方がいいのです。本作は彼の良さをよく描けています。
チ… 続きを読む
チェット・ベイカーはトランペットも歌も上手いけれども特別新しいわけではなく、技術的に優れているわけでもない。そんな彼の魅力は不安定さにあると思います。フッと消えてしましそうな歌声や生き方がいいのです。本作は彼の良さをよく描けています。
チェット・ベイカーは甘いマスクと哀愁漂う歌声と演奏で、ジャズ奏者で黒人が幅を利かせていた時代に白人でありながらその才能でマイルスデイヴィスを凌ぐほどの人気を誇り時代の寵児となったが、1950年台後半からドラッグに溺れこれまでのようには演奏をすることができなくなる。
本作は彼がドラッグに溺れどん底に落ち、そこから這い上がろうともがく姿にフォーカスをあてています。伝記映画にありがちな少年から大人までを描き一つ一つのエピソードが薄っぺらくダレることがなかったので伝記映画としては最高の出来だと思います。
しかも主役のイーサン・ホークがピッタリでまさにチェット・ベイカー本人のようでありました。トランペットの演奏や歌はもちろん、どこか影があり悲愴感たっぷりな表情がとにかく素晴らしい。
セッションでジャズってかっこいい!と思った方は、この映画も観てぜひジャズに浸かってほしい。
ジャズを知っている人も知らない人も楽しめる作品だと思います。前知識があればより一層いいです。
ミ ミシェル
胸が痛くなる映画
starstarstarstarstar - 9年前
観ているときよりも、余韻の方が強い作品。チェット・ベイカーは世間一般でいうところの「ダメ人間」。狂おしいほどのあらゆる飢えとの葛藤が切なくて、観ていて苦しかった。イーサン・ホークの甘い声がなんとも言えず。サントラ買おうかな…
t tomnori イーサンの歌声
starstarstarstarstar - 9年前
イーサン目当てで観に行きましたが、彼の演技が素晴らしかった
ジャズ界のジェームスディーンと呼ばれたトランペット奏者、チェットベイカーの波乱に満ちた半生を描いた作品
成功したのもつかの間、ドラッグに溺れ、暴行を受けて、トランペットも吹けな… 続きを読む
イーサン目当てで観に行きましたが、彼の演技が素晴らしかった
ジャズ界のジェームスディーンと呼ばれたトランペット奏者、チェットベイカーの波乱に満ちた半生を描いた作品
成功したのもつかの間、ドラッグに溺れ、暴行を受けて、トランペットも吹けないくらいの大怪我、挫折…
どん底から這い上がる為に血もにじむような努力をして、なんとか復活を遂げるのですが…
とにかく音楽を愛し、音楽に捧げた半生
劇中の音楽も聞いた事がある、曲が多くて…イーサンの歌声は凄く素敵で、聞き惚れてしまいました
p pesca 目を閉じたくなる
starstarstarstarstar - 9年前
演奏シーンは音だけを聴きたくなる。
アーティストである故の弱さを見せつけられ、刹那的。
薬物に賛同する気は全くないけれど、あれだけの名曲と音を聴くことができる自身の歓びの根元を複雑に思う。
昨今の薬物報道に登場する 駄作しか生まないアーティスト擬きや、ハイになるためだけの有名人 …バカ
A Abe Tsutomu 余韻はほろ苦く。
starstarstarstarstar - 9年前
チェット ベイカーの伝記映画、で『ブルーに生まれついて (Born to Be Blue)』。トランペット奏者、歌手、そしてジャンキー。イーサン ホークという適材を得て、ひとりの芸術家の苦悩、悲哀が滲み出る。但し。恋愛の相手は架空、しかもアフリカ系。余韻はほろ苦く、やや不可思議。
た たろっぺ
青い春
starstarstarstarstar - 9年前
大事なものを得る為に大事なものを失う、いい歳こいてからの青春物語。
演技はピカイチ。音響も勿論良い。
映像はありきたりで平凡以下。
焦点は完全にチェットに絞られ、出番の割にパートナーには表面的なものしか見えない。
ラストの大オチにはひやりとさせられた。
お前はほんま…タイトルに忠実過ぎる。
k katokichi
切ない
starstarstarstarstar - 9年前
自分自身をアートと同一化させるには、薬が必要なのかしら。才能があるって事は時に悲しく切ないと感じずにいられませんでした。
ピ ピッピ 全編を流れるブルースが心地良い。
starstarstarstarstar - 9年前
大人の時間を静かに過ごすにはもってこいの映画。
ブルース好きにはーこの時代の懐かしい曲が星のように流れてー
幸せな時間を過ごせます。
そして、人生はそんなに甘くないこともー教えてくれますー
よ よしの 地味ですが
starstarstarstarstar - 9年前
1人の才能ある、しかし心弱いトランペット奏者のお話。ミュージシャンと薬物ってこうも切り離せないものなんですね。イーサン・ホークがもっとトランペットの指使いを研究してくれていればもっと楽しめたのに、と思います。