g geta-yuki boltネタバレ
SWのことに触れるのは、正味20分ってとこか。
starstarstarstarstar - 9年前
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うーん、観る前に期待してたのとはちょっと違うかなぁ。ポスターに若干騙された感じが、なきにしもあらず。
特に第1作に役者として、あるいはエキストラとして出演してしいた10人弱の人々の、SWに出会う前、出会った時、そして出会った後の人生模様が本人達の口から丁寧に、と言えば聞こえはいいが、時に細かすぎるほどに紡がれていく。あんまり細か過ぎて、劇場内で途中でギブアップしてイビキかいて寝ちゃう人もいたぐらい。気持ちは分からんではないが、イビキは困るな。
で、小生のようなSWファンからすると、当然それぞれの「出会った時(=撮影中のこと、裏話)」をもっと聞きたいし、知りたいと思うのが心情。しかれども題名にも書いた通り、撮影中のことが描かれるのは全体の時間の中でわずか20分ほど。え…、そりゃないよ…。
じゃあ、、それ以外は何をみんなが語っているかというと、彼ら自身のそれぞれの人生模様ばかりがクローズアップされ、SW出演のこととはまるで関係のない、というかテーマと違う話が延々と続くのだ。そりゃ寝るよ(寝なかったけど)。
そんなね、今はストリートミュージシャンやってて真の音楽を追求してるとか、役者は辞めてレストランやってるけど深夜まで毎日起きてるのが辛くて辞めたとか、精神科に入れられたけど音楽が忘れられないとか、インチキじみたえせアホ拳法家のトレーニング風景とか、息子がオリンピックで銀メダル獲ったとか、昔あたしはクリストファー・リーヴと関係があったのよとか、そんなもん別に聞きたくも観たくもない訳ですよ。SWのことが聞きたいんです!もっと!浴びるように!!
で、しまいにはSWコンベンションでインチキな奴が紛れ込んでるだとか、俺は役者であいつはエキストラなんだからコンベンションに参加したり、勝手にサイン書いて金巻き上げてんじゃねーよとかの罵り合いとかにまで発展すると、もう知りたいとかの気分を越えて、こっちの気分が悪くなるほど。彼ら彼女らの人生をえぐるのはいいんだけど、それによってSWの品位自体を蔑んじゃったら、そもそもの企画意図が元も子もないじゃないの…。
てな訳で、これはさすがに劇場でかけて一人1,800円も頂くようなものではなく、「BS世界のドキュメンタリー」あたりでテレビ放送してくれればそれで事足りるような内容である、と辛くも言ってしまうんである。
期待しただけに、辛かったなぁ。