沙羅の門
あらすじ
京都八坂神社の一寺に下宿して女子大に通う千賀子は、子供が出来たことを知ると、恋人橋田に話したが冷たく拒絶され、強いショックを受けた。だが姉のように慕う義母八千代の好意で、千賀子は無事中絶を終えた。八千代は戦争未亡人であったが、昌福寺の千賀子の父承海と再婚し、年令の開きも、禅宗のしきたりで正式に妻の座につけないことも苦にせず、承海につとめる善良な女であった。そして八千代は、この山門に沙羅の花が匂う、昌福寺で女盛りを迎えたのだった。沙羅の花の甘い匂いをかぐと、全身が欲情にうずくとは、八千代が千賀子によく語る言葉であった。そんな八千代を承海は心から愛していた。一方回復した千賀子は夏休みのアルバイトで、銀行員剣山仙吉と知り会い、深い交際に入っていった。 配給:東宝
キャスト・スタッフ
- 監督
- 久松静児
- キャスト
- 団令子/草笛光子/森繁久彌/加藤治子/菅井きん ほか
クチコミ
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