不快であり快楽である
こんな映画やったかなあ。 過去、見たことは見た。 当時は大流行だったサイコサスペンスもの。その一環として見てたような気がします。なので、物足りなさが勝った。 あの時は怖さとかエグさとか人でなしさとかが基準として高い低能な見方でした。 深い。… 続きを読む
こんな映画やったかなあ。 過去、見たことは見た。 当時は大流行だったサイコサスペンスもの。その一環として見てたような気がします。なので、物足りなさが勝った。 あの時は怖さとかエグさとか人でなしさとかが基準として高い低能な見方でした。 深い。 ただのサイコパスではない。 「悪意」が連鎖していく展開。 そしてそれらが主人公に引き継いでいく展開はもっとも怖い。 間宮は誹謗であり中傷であり悪口であり陰口であり罵詈雑言である。 偉そうな人ほど「お前は誰だ」と問い正されると狼狽えるのが面白い。 自分は「お前は誰だ」の問いにきちんと答えられるだろうか。 くっ、なかなか追い詰めてくるなあ笑。 いい映画は心の中の見ないようにしてたところをあぶり出してくる。 それが不快であり快楽である。 こんな風に若さゆえに(若さのせいにしたい笑)全然わかってなくて今なら刺さるような映画も山ほどあるんだろうなあ。 またまた見たい映画の幅が広がってしまった。と、嬉しい悲鳴をあげる。