無題
starstarstarstarstar - 9年前
韓国のバイオレンスノワールって、
正義と悪の隔たりなんてなく
なんの救いもないストーリーですら美学を感じる。
‥と思うことが、今更ながら不思議でしょうがなかった。
この作品も、とくに何かを守るためだけに
命を掛ける男だとか、どこかへ向けた… 続きを読む
韓国のバイオレンスノワールって、
正義と悪の隔たりなんてなく
なんの救いもないストーリーですら美学を感じる。
‥と思うことが、今更ながら不思議でしょうがなかった。
この作品も、とくに何かを守るためだけに
命を掛ける男だとか、どこかへ向けた愛のための
復讐劇だとか、そんな生ぬるい情念ではなくて
汚職に次ぐ汚職アトラクションへようこそーー!
って言ってしまっていいような、
とんでもない振り切りっぷりを
様々なバイオレンス描写で見せつけられます。
それでも美しいって、
いったいどうなってるんですかね 笑。
美しいバイオレンスが好きっていう
価値観すらおかしいのかなとか
自分に対しても、もはや疑問でしかありません。
「 哭声/コクソン」に続いて、
映画を観ることに対しての概念なんて
あっけなくひっくり返される。
意味すら違えどそんな感じです。
まず主人公が、市長と検事の間で
二重スパイとして使われている という設定から
絶望や恐怖しか感じませんが、想定していた
300%くらいの傷めつけられっぷり。
もうぐちゃぐちゃ。
しかもあらゆる美しいアクションを以て殺し傷つけながらも
“食”のシーンだけは軽んじずしっかり描く。
普通に、 韓国料理食べたい‥ と思う。
それくらいに重要なものとして挟み込んである。
殺して、食べて、呑んで、殺して、なんなら
パンツも履かずに 笑。
そんな要所要所に野太い主軸を据えた
“男”のアクション作品に外れがないわけだと納得。
カーアクションのシーンなんて
え、、これどうやって撮ったの?無理でしょ‥
と思うくらいの凄まじいクオリティ。
なに?高速ドローンとかそういうの使ってるの?
近年の邦画ではなかなかお目にかかれないことを
次々とやってのけることに疑問すら感じる。
ラストまで見届けた頃には 憔悴し、
自分も血まみれになったようなダメージを受けつつ
劇場を出るはめに。もちろん良い意味で!
どろどろ血みどろ😅
starstarstarstarstar - 9年前
国の秩序を守るべき立場の人間たちの茶番&暴力の応酬真っただ中で翻弄され、
自業自得とはいえ ジレンマに喘ぐ主人公が ラスト 阿修羅の形相で貫く覚悟が強烈に壮絶です❗
来日中で登壇された 真面目で穏かな監督が徹底的に描く 暴力の痛み 負の連… 続きを読む
国の秩序を守るべき立場の人間たちの茶番&暴力の応酬真っただ中で翻弄され、
自業自得とはいえ ジレンマに喘ぐ主人公が ラスト 阿修羅の形相で貫く覚悟が強烈に壮絶です❗
来日中で登壇された 真面目で穏かな監督が徹底的に描く 暴力の痛み 負の連鎖に圧倒されました😵
紳士的で「新年早々しんどい作品を鑑賞してくださり感謝します」と私たちまで気遣ってくださる真摯なキム・ソンス監督ならでは情報:
どこまでも無気味な怪演の韓国の名優・市長役のファン・ジョンミンさんのトランクスシーン😨
実は、ご本人のアイディアであんなことに😱
韓国エンタメの最高峰
starstarstarstarstar - 1年前
韓国映画のエンタメ最高作品の一つ。ここまで悪い市長はこれまでにない!ファンジョンミンの怪演が見事にハマった。
クズ同士のクズ合戦
starstarstarstarstar - 6年前
悪徳市長と悪徳検察、その両方の間で板挟みになる刑事ドキュンの苦悩を描くバイオレンスノワール。
主人公自身もクズなので、登場人物達がいかにクズかを競い合っているようで、ある意味滑稽。
中盤のカーアクションは凄い。あと撮影がよくて映画全体のルックがいい。
好みは分かれると思うけど自分は気に入った。
ゲスの極みアウトレイジ
starstarstarstarstar - 9年前
俺にとっては「これが韓国映画だ!」と自信を持って紹介出来る作品。
逃げ場のない追い込まれ方と容赦ない殺人シーンの数々。終始胃を鷲掴みされたような緊張感はさすがです。
そして俺の想像を遥かに超えてくる最悪な展開に観ていて震えました。ぶっちゃけ… 続きを読む
俺にとっては「これが韓国映画だ!」と自信を持って紹介出来る作品。
逃げ場のない追い込まれ方と容赦ない殺人シーンの数々。終始胃を鷲掴みされたような緊張感はさすがです。
そして俺の想像を遥かに超えてくる最悪な展開に観ていて震えました。ぶっちゃけ「お嬢さん」もそうだったんだけど、興行的な成功や世間の評判なんて考えてないんだろうな。こういう作品を作っちゃうから韓国映画は素晴らしい。
保守的な日本じゃ考えられないもんなぁ。
今までは好青年イメージだったチョン·ウソンのイメージが完全に崩壊した。