15年の重みが伝わらず。
ホームレスの老女、アラン ベネット宅前に15年。で、『ミス・シェパードをお手本に (The Lady in the Van)』。舞台で15年演じた役を、マギー スミスが再び。皮肉屋揃いのイギリスでも、断トツに皮肉屋な劇作家が、皮肉屋だと宣うご婦人。皮肉にも15年の重みが伝わらず。
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『ハリー・ポッター』シリーズでおなじみのイギリスの女優マギー・スミスが、16年間にわたり主演してきた舞台劇の映画化。スミス扮する風変わりなホームレスの老女と劇作家の奇妙な絆を描いたドラマ。脚本を手がけた劇作家アラン・ベネットの実体験に基づく物語で、舞台版に続きスミスがミス・シェパードに扮し、ベネット役をロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなど舞台で活躍するアレックス・ジェニングスが演じている。北ロンドン、カムデンの通りに止まっている黄色いオンボロの車で暮らすミス・シェパード(マギー・スミス)。近所に引っ越してきた劇作家のベネット(アレックス・ジェニングス)は、路上駐車をとがめられているミス・シェパードに声をかけ、親切心から自宅の駐車場に招き入れる。それから15年、ミス・シェパードはベネットの家の駐車場に居座り続け、ベネットは、高飛車で突飛な行動をとるミス・シェパードに時折、頭を抱えながらもいつしか不思議な友情が芽生え、なぜかフランス語に堪能で、音楽にも造詣の深いミステリアスな彼女に作家としても惹かれていく……。
(c)2015 Van Productions Limited, British Broadcasting Corporation and TriStar Pictures,Inc. All Rights Reserved.
ホームレスの老女、アラン ベネット宅前に15年。で、『ミス・シェパードをお手本に (The Lady in the Van)』。舞台で15年演じた役を、マギー スミスが再び。皮肉屋揃いのイギリスでも、断トツに皮肉屋な劇作家が、皮肉屋だと宣うご婦人。皮肉にも15年の重みが伝わらず。
脚本のAlan Bennettの実体験なんですって。凄いです。住民の寛容さに感心します。内心は迷惑そうなのですが、親は子に差別してはいけないと教え、親切に接します。 偽善かもしれませんけど、独特の親近感を持っています。 教養のある女性が何故ホームレスになったのか…その理由はちょっと切ない。どうしたら音楽のない生活ができるのか…と言う切ない訴え。 劇作家の浮世離れした考え方と自己の捉え方も面白い。そして、平凡な母親の寂しい老後との対比。 とても見事です。 そして舞台でも同役を演じている #maggiesmith が見事です。
マギー・スミスがホームレス老人を演じるとは(°_°)。最後にピアノを一人弾くシーン、涙が止まらない。90を過ぎた母と同じ目をしていた。人生って、と考えさせられた。でも生きるってイイねと思う。
コメディだが上品で愛らしくて彼女を好きになる
偏屈なんだけど憎めない。自分の家の敷地にバンを招き入れて15年というのも大概ですが、事実は小説よりも奇なり、なんですね。