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フィッシュマンの涙 ポスター

フィッシュマンの涙

2.5 92分 2016/12/17 (土) 公開
ドラマコメディファンタジー韓国
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あらすじ

薬の副作用で外見が魚になってしまった男の悲哀を描く、韓国製の異色青春モンスター映画。『コンフェッション 友の告白』のイ・グァンスが、特殊メイクを施して魚男に扮した。共演にイ・チョニ、パク・ボヨン。監督は、短編作品で定評のあるクォン・オグァン。製作総指揮に『シークレット・サンシャイン』のイ・チャンドン。収入を得るため製薬会社の新薬治験に参加した若者の顔が、原因不明の副作用のせいで魚になってしまう。その事件は瞬く間にニュースとして広まり、若者は一躍時代の寵児となる。しかし、栄光はつかの間、やがてメディアは手のひらを返し、魚男は奈落の底へと転落していく……。一方、男の家族や恋人、人権派の弁護士、スクープを狙う新米記者らは、それぞれの思いを抱いて製薬会社に立ち向かうが……。

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
クォン・オグァン
キャスト
イ・グァンス/イ・チョニ/パク・ボヨン
配給
シンカ

クチコミ

無題

- 9年前
作品通してのメタファーとなる“魚”化してゆく主人公。魚化が進行していくにつれ、社会からの疎外が激化していくストーリーテリングは、いくらコミカルな描写を挟み込まれても哀しみ以外のなんでもなかった(笑ったけど)。ただこの魚男の一件は、就職難や学… 続きを読む

作品通してのメタファーとなる“魚”化してゆく主人公。魚化が進行していくにつれ、社会からの疎外が激化していくストーリーテリングは、いくらコミカルな描写を挟み込まれても哀しみ以外のなんでもなかった(笑ったけど)。ただこの魚男の一件は、就職難や学歴社会などの社会情勢としっかり平行していて、意外にも韓国版「何者」か?と思うような要素がチラッとうかがえたり‥。個人的にはこの魚男、世間に紛れ込むために衣服をまとっているときの姿が異様におぞましい。なに1つ身につけずバスタブに浸かる姿を見てほっとしてから、いっそ海に放流して自由にしてあげたいと感情移入が高まっている自分が居ました。彼はただただ普通の人間になりたかっただけなのに。未完の“自分”に対して生きる意味が欲しかっただけなのに‥と思うと、この作品の主要人物たちにとどまらず、自分の居場所を探してもがいている人間なんてこの世にいっぱい存在するわけで。自分ももちろんそんなことを考えることはしょちゅう。年齢だけは大人になってもしょっちゅうな訳です。そこがきっとこの作品のほっとけないところ。そんな思いを巡らせながら見守っていたので、Google Earthを引用したような描写のラストシーンには心から安堵しました。

なんか良かった

- 9年前

カエル男とは全く違うフィッシュマン。 薬害ならかわいそうな被害者なのに、同じ、薬の副作用なのに、魚になってしまったら、単なる被害者ではなくなる。 フィッシュマンの人の良さ、周囲の当たり前の反応。なのに、ジーンと心に残る。

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