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マンチェスター・バイ・ザ・シー ポスター

マンチェスター・バイ・ザ・シー

4.3 137分 2017/05/13 公開
ドラマアメリカ
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あらすじ

マット・デイモンがプロデューサーを務め、『ギャング・オブ・ニューヨーク』のケネス・ロナーガンが監督・脚本を務め『ザ・ブリザード』のケイシー・アフレックを迎えて描く人間ドラマ。ボストン郊外で便利屋として生計を立てている主人公が、兄の死をきっかけに故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーへと戻り、16歳の甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていく……。

場面写真

予告動画

マンチェスター・バイ・ザ・シーの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
ケネス・ロナーガン
キャスト
ケイシー・アフレック/ミシェル・ウィリアムズ/カイル・チャンドラー/ルーカス・ヘッジス/カーラ・ヘイワード ほか
配給
ビターズ・エンド/パルコ

クチコミ

無題

- 9年前
ボロボロに傷付き、自責の念から 孤独すら、哀しみすら、 泣くことすら 抑圧してきた主人公が 手繰り寄せた カタルシスに、思いも寄らず号泣でした。 主人公・リーが、兄を亡くしたことを きっかけに 故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻り、… 続きを読む

ボロボロに傷付き、自責の念から 孤独すら、哀しみすら、 泣くことすら 抑圧してきた主人公が 手繰り寄せた カタルシスに、思いも寄らず号泣でした。 主人公・リーが、兄を亡くしたことを きっかけに 故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻り、 徐々に登場人物それぞれのバックボーンが 浮き彫りになってくるんですが、 とくに盛り上がりもなく淡々と進んでいく ので 前半はわりと退屈に感じます。 ただ中盤に来てのあのシーン‥。 重い。重すぎる。 リーの背負っているものが。 あの淡々さは、あれほどまでに無気力に 生きていかざるを得ないリーを 表した演出だったんだと納得。 兄が遺した甥の後見人として 環境を変え、人とのコミュニケーションを 再構築し、人生を再生するストーリーなんだろうな と思っていた。 でも‥その想像の上の上を行く、 まさかのカタルシスシーンには大泣き。 あの核心をついた台詞、 思い出しただけで泣けてくる。 わたしは個人的に、 辛いことがあっても前向きに! クヨクヨしてたらもったいない! 笑顔がどうのこうの‥ とかいう 上っ面の前向きおばけみたいなことばかり 言及してくるような人が居たとしたら たぶん友だちにはなってもらえません 笑。 そこそこに楽しんで生きてはいるものの 人生の辛さや上手くいかなさや絶望感も わかっているつもり。 むしろ、上手くいかないことだらけ。 劣等感やコンプレックスだらけ。 だからこそ必死で楽しみや好きなものを なんとか見つけてなんとか生きてる、 っていうような暗い性格のもと 成り立っている人間なので 勝手にリーに感情移入していたのかなと思う。 ケイシー・アフレックの 一見なにを考えているのか想像できない言動や 生気のない表情も、凄まじい“静”の演技力あってこそ。 しんどい。しんどいですよ人生って。 でも人は生きていくんです。 理由なんてない。 だから成長なんてなくてもいい。 生きているなら。 ただ、どんなに辛いことがあっても 雪が溶ける日はいつかやってくる、 かもしれない。 主人公は戻ってきたくなかったこの故郷で わずかでは有りつつ、そんな希望を得られたはず。 そうであることを祈るように願ってます。

良かった!

- 9年前

リーの虚無感は何故だろう。 現在と過去を交差しながら解ってくる。 淡々と過ぎる日常を丁寧に描いている。 思っていた結末と違っていたが、そこが良かったかも。

辛い

- 9年前

映像と音楽が美しかった。なんだか運転免許更新時の違反者講習で見せられるビデオみたいであった。さだまさしのつぐない、とか。

ぴな ネタバレ

受賞も納得!

- 9年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

海辺の街、叙景詩のようで静かで重たい空気感。 言葉にはしないものの、漏れ出てくるパトリックとリーの心の軋みや悲鳴が刺さりまくった。 痛みを受け止めることと乗り越えることは違うんだよね。 悲しいのに泣けないって言うけど、悲しすぎて心が麻痺してると泣けなかったり、心から泣いた時に初めて、乗り越えたりすることもある…今まで乗り越えられていなかったことや、考えないようにしていたことを自覚した時の辛さが心底痛い。 リーのあのセリフがもう…。 「乗り越えられない」 罪の意識からずっと自分を責め続けていただろうし、責めることで悲しみそのものはもしかして乗り越えたと思っていたのかもしれない。 故郷で過ごし、ランディと再会したこと、何よりランディが吐き出す想いを目の当たりにしたことで、「乗り越えられない」ことを改めて実感したんだろうな。 あえて「乗り越えない」のかもしれない。 彼女と船を操縦するパトリックを見て、微笑むリー。 少しでも彼の痛みが小さくなっていることを願いたい。

ストーリーは良いけど…

- 9年前

立川シネマ・ワンにて視聴 兄の死を機にマンチェスターに戻った弟のリー。甥の後見人を頑なに拒むが、その理由が徐々に明かされて行く。越えられない過去。どんなに頑張っても、自分自身を赦すことはできないのだろうなあと思う。 ストーリー自体は良いが、展開が遅く、途中退屈でした。テレビだったら、途中でチャンネル変えたかも。 演技も良かったのに、その点が残念です。

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