タイトルが悪い
うーん、なんかどっかで見たようなストーリー。 これだったら不思議なパワーもなくヒーローになって悪に立ち向かう「キック・アス」の方がずっと面白い。 鋼鉄ジーグもあんまり関係ない。
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イタリア・アカデミー賞とも言われる第60回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で最多7部門を受賞したダークヒーロー・エンターテインメント。特異な題名は、永井豪原作のアニメから。監督は本作が長編デビューとなる、幼い頃から日本製アニメの大ファンだったというガブリエーレ・マイネッティ。主人公エンツォには『海と大陸』のクラウディオ・サンタマリア。役作りのために20キロ増量して挑んだ。舞台は、テロの脅威に晒される荒廃したローマ郊外。孤独なチンピラ、エンツォ(クラウディオ・サンタマリア)は、ふとしたきっかけで超人的なパワーを得てしまった。始めは私利私欲のためにその力を使っていたエンツォだったが、世話になっていた“オヤジ”を闇取引の最中に殺され、遺された娘アレッシアの面倒を見る羽目になったことから、彼女を守るため正義に目覚めていくことに……。
うーん、なんかどっかで見たようなストーリー。 これだったら不思議なパワーもなくヒーローになって悪に立ち向かう「キック・アス」の方がずっと面白い。 鋼鉄ジーグもあんまり関係ない。
突如手に入った力 使い方も分からず、悪事ばかり、 大切な人に力の使い方を教わり、 喜びを知る
マーベルヒーローが苦手な自分はかなり好きなテイスト。 底辺を生きてきた主人公は超絶な力を手にいれてもやることは犯罪。そりゃそうだよね、人間そうそう変われないわ。ヒーローの条件は人助け、それを描かない マーベルヒーローもいる中、きっちりと描き最後にジーグが生まれる。いいね!
小気味良いアメコミヒーロー物を見慣れている所為か中盤までの展開はテンポが悪くダラダラした感じを受けたのは確か。追われる身から追いかける身への転身、室内に留まってしまった風船が大空に放たれるシーン他、ベタな演出も満載。 しかしながら、そうした居心地の悪さがこの主人公エンツォの生き方、不器用さとシンクロしている事に気付くと俄然自分の中の眠っていたヒーロー願望にも火が付いた。 ヒーローになる時、それは今ー。
このテイスト好きです。 普通の人間が超人的な力を手に入れたら?というよくある設定が、どこに着地するか予想つかないストーリーで引き込まれました。美しいローマの街並みと、社会の底辺で生きるどうしようもないチンピラと、日本の古いアニメの世界で生きる少女がごちゃごちゃと折り重なり、なんとも生々しいヒーロー物でした。