従軍を決意した理由をもう少し描いて欲しい
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久しぶりに戦争映画を見た。 どこが舞台の映画化知らずに見始めたけど、「ハクソー・リッジ」って沖縄のこととは知らなかった スパイダーマンにも出ていたアンドリュー・ガーフィールドが主役 2016年の映画だから、撮影したときは30過ぎくらいかぁ。 童顔で若く見える 実話を基にした映画で、主人公のドスは、幼い時に、喧嘩で弟を殺しかけたり、母親を守るためにアル中の父親に銃を向けてしまった経験から、二度と銃は持たないと誓ったのだが、なぜか自ら従軍する でも、従軍しておいて、銃を持たない、銃の訓練すらしない、では通らないと思うけどな・・・人を殺す兵士でなく、衛生兵として仲間を救いたいという気持ちはわからなくはないけど、そこは観てて共感できなかった たぶん、銃を持たないと誓った経緯や、それでもなお従軍しなければいけないと決意した理由をもう少し丁寧に描いてくれないと、ストーリーに説得力がないかな 正直、ドスの単なるわがままに思えてしまった 何度も出てくる戦争のシーンはかなりリアル 仲間が次々に殺されたり、人が虫けらのように死んでいく様子は、人の命の呆気なさ、儚さを改めて感じさせられる。 中盤はほぼ戦闘シーンで、映像は本当に迫力満点 ここだけでもみる価値ある 相手は当然日本軍だけど、ドスたちアメリカ軍が死を恐れたり、感情ある「人」として描かれているのに対して、日本軍は全員無表情で無感情、狂気の戦闘マシーンのように描かれている あまりのマシーンぶりに日本人の自分が見ても、アメリカ軍を応援したくなるほど もしかしたら、当時のアメリカ兵からはこんな風に見えたのかもしれないけど、何だか考えさせられるなぁ 日本人も同じように死を恐れ、苦しんで戦っていただろうに・・・こういう映画を観て、真実がわかった気になるのは危険だなぁ、と思ったりした トータルとしては、戦闘シーンの迫力のおかげもあり、2時間があっという間 ラスト前、怪我をしたドスが空に浮かんでいくようなイメージシーンがあったので、もしかして亡くなったのかと思ったが、ラストでドス本人のインタビュー映像もあり、生き延びていたとのことで一安心した