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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ ポスター

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

3.8 115分 2017/07/29 公開
ドラマ伝記アメリカ
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あらすじ

世界最大級のファーストフードチェーンを築き上げた男レイ・クロックの姿を描く。レイを演じるのはマイケル・キートン。共演にはローラ・ダーン、ニック・オファーマン、ジョン・キャロル・リンチらが集結。監督は、『ウォルト・ディズニーの約束』『しあわせの隠れ場所』のジョン・リー・ハンコックが務める。1954年、52歳の男レイ・ロック(マイケル・キートン)は、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。ある日、ドライブインレストランから8台ものオーダーが入り、どんな店なのか興味を抱き向かうと、ディック&マック兄弟が経営するハンバーガー店〈マクドナルド〉があった。彼らの革新的なコンセプトに勝機を見出したレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、兄弟を説得し契約を交わす。次々にフランチャイズ化を成功させていくが、利益を追求するレイと兄弟の関係は急速に悪化。やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るために、兄弟との全面対決へと突き進んでいく......。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ジョン・リー・ハンコック
キャスト
マイケル・キートン/ニック・オファーマン/ジョン・キャロル・リンチ/ローラ・ダーン ほか
配給
KADOKAWA

クチコミ

もぎ

一つ教養を増やせる。

- 9年前

マクドナルドの誕生から全盛期に至るまでをパッと描いた作品。史実。 現在の世界において、 どの分野にも当てはまる 普遍的なお話。 オリジネーターと資本家。 そして、マクドナルドが食べたくなるような映画では無い事は間違いない。

geta-yuki ネタバレ

なんという黒々しさだろうか…

- 9年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

こりゃまるで黒コゲのマクドポテトの やうぢやないか。 …ってほどに、マクドの全国展開の野望に燃えた ある男の物語が黒々しく語られます。 しかも彼はフランチャイズの 起案者でしかないのに 自らを"創業者"と偽って名乗りながら。 主演であるマイケル・キートンの 演技達者ぶりは言うに及ばず 脇を固める俳優陣の確かな演技で 50年代という風土と空気感を変なてらいもなく ごく自然に描き出すのに徹した ひじょうに丁寧な印象の映画に感じました。 脇役の演技で特に際立ってたと思うのが 主人公の妻を演じたローラ・ダーンかしら。 派手な演技じゃないところが 逆に野望にまっしぐらに突き進み 家庭を顧みないキートン演じる主人公の 劣悪なまでの横暴ぶりを 見事なコントラストで浮き彫りしてみせます。 彼女が登場するファイナルシーンなんて 背中だけ、表情なしで捨てられた妻の悲哀を 存分に語ってみせますからね。いやはや。 ストーリーとしてはスキッと爽快な展開や 大どんでん返しといった映画的な ドラマチックな流れを期待してしまうと ちょっと肩透かしに感じるかもしれません。 ただ、直接的だろうと間接的だろうと マクドに一度でも関わったことのある人は 決して観て損のない映画なんじゃないかな。 まさかマクドが外食産業としてよりむしろ 不動産業者として巨万の富を得てたなんて事実は この映画がなければきっと知らないままに 墓に入ってたんだろうなぁと思います。 あと観てて思ったのが やはり公民権運動の火が全米各地で燃え上がった 時代よりも前の頃のお話なので とりまく社会の構成要素が白人一色という感じで 黒人やヒスパニック系、アジア系を含む 白人以外の異人種が全く画面に 出て来ないという点も マクドが広がっていったアメリカという時代の 一端を垣間見る気がして感慨深かったですね。 劇中でギリギリ出てきたのが、 フランチャイズオーナーの 移民ユダヤ系の夫婦といったくらいでしょうか。 マクドってやはり、白人が成立させた 食文化なのかなって映画からは伝わってきます。 ま、それが真実かどうかは分からないのですが。 あと、他に印象に残ったシーンといえば "テニスコート上での6時間模擬実験"の様子! ですね。これは素敵でした。 マクドの最初の店舗はマクド兄弟が 試行錯誤の末に編み出した手作り感と 変わった才能によるアイディアを組み合わせた 当時としては極めて異質な取り組みであり それがヒットにつながる起爆剤になり得た点が テニスコートでの模擬実験によって 解き明かされるんです。 ま、これはもう観てもらわないと 「なんでマクドでテニスなん?🎾」って 分からずじまいな話だとは思いますケド。 バカ真面目な特訓風景が やたらとスポ根みたいな描かれ方でイイんです! ここだけはエンターテインメント感の薄い この映画の中でも、ものづくりの情熱を ひじょうに感じさせてくれるという点で 唯一ワクワクさせられるシーンでしたね。 さりとて、創業者と発展者もしくは展開者。 果たしてどちらに功があり、また罪があるのか。 小生としては十分見応えのある2時間でしたよ。 で。 最後にそんなことをつらつらと考えつつ 夕食でマクドのセットをパクつく 小生なのでありました。 ちなみに、今やってる 「マックか?マクドか?東京vs大阪対決」は たいしてどっちも美味くないという 悲しい結論だったりもするのであったりして。 [角川シネマ新宿・18:20]シネマ1️⃣ :おまけ 〔パンフレット評・☆2〕変則B5判・36ページ:¥800 メインポスターの通り、例のマクドカラーである黄色と赤のわかりやすい配色の表紙が清々しいベタっぽさを醸し出しており、おまけにお約束な上部をポテトにかたどったギザギザなカット🍟。本棚に並べた時にカッコ悪いったらありゃしない(^^)。さて中身はといえば、演者や監督インタビューにコラムにプロダクションノートと極めてオーソドックスなつくりの他、見開きで映画に出てくるマクドの専門用語なんかも用意され、まぁ、可もなく不可もなくといった構成です。ただ、紙の材質がザラ紙なのに通常より高めの800円という値段設定はちと納得がいかないってことで、☆1個分下げてます。劇中シーンの写真もそこまで多くは収録されてませんしね。ほんまに「可もなく不可もなく、値段だけちと高め」なパンフでござります。

BLACK微糖

一つの勝ち方

- 9年前
この映画を「これがビジネスの世界だ」と言ってしまえばそれまでかもしれない。 しかし、「溺れたやつの口にホースを突っ込める」かどうかが“ビジネス”で成功するかどうかの分かれ道だというのも、新たな資本主義の形を求めている現代においてはどこか腑に… 続きを読む

この映画を「これがビジネスの世界だ」と言ってしまえばそれまでかもしれない。 しかし、「溺れたやつの口にホースを突っ込める」かどうかが“ビジネス”で成功するかどうかの分かれ道だというのも、新たな資本主義の形を求めている現代においてはどこか腑に落ちない。 また、「仕事で成功しても、私生活では不幸だった人の物語」としてしまうことにも抵抗がある。幸せかどうかは、それは成し遂げた人にしか分からないからである。 なので、私がこの映画を一言で紹介するなら、「マクドナルド規模の事業を創りたい人への勝ち方を示した映画」と言うだろう。 自分の思考を確かめる一つのリトマス紙として観てみると面白いと思う。

katsumin

ファウンダー

- 9年前

大変面白いたたたたた

Taisuke Cog Shioji

馴染めないサクセスストーリー

- 9年前

とても面白い。日本人の気質には、まあぁ合わない、馴染めないサクセスストーリーだと思う。 物を作って販売して、はじめて商人だよね。 ってのが、日本的でしょ。 こういうのも、立派な商売なんだけど、なんか卑怯だよなぁなんて 心に引っかかる主人公の姿。 でも、純粋な50過ぎの男に、どこか魅力を感じてしまいます。 私も生粋の日本人だなと思えた映画でした。

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