ことわざ"幸運は大胆さを好む"を行く
実話。マクドナルドの厨房システムに感銘を受けてフランチャイズに本格化に乗り出す主人公。土地リース業で事業が軌道に乗っていく。飲食業における食うか食われるかの競争社会と練られた拡張戦略を示したストーリーはおもしろかった。 主人公が言い放つ「野心こそ人生の醍醐味」こそ本作の真髄。 2025.5.27
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世界最大級のファーストフードチェーンを築き上げた男レイ・クロックの姿を描く。レイを演じるのはマイケル・キートン。共演にはローラ・ダーン、ニック・オファーマン、ジョン・キャロル・リンチらが集結。監督は、『ウォルト・ディズニーの約束』『しあわせの隠れ場所』のジョン・リー・ハンコックが務める。1954年、52歳の男レイ・ロック(マイケル・キートン)は、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。ある日、ドライブインレストランから8台ものオーダーが入り、どんな店なのか興味を抱き向かうと、ディック&マック兄弟が経営するハンバーガー店〈マクドナルド〉があった。彼らの革新的なコンセプトに勝機を見出したレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、兄弟を説得し契約を交わす。次々にフランチャイズ化を成功させていくが、利益を追求するレイと兄弟の関係は急速に悪化。やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るために、兄弟との全面対決へと突き進んでいく......。
実話。マクドナルドの厨房システムに感銘を受けてフランチャイズに本格化に乗り出す主人公。土地リース業で事業が軌道に乗っていく。飲食業における食うか食われるかの競争社会と練られた拡張戦略を示したストーリーはおもしろかった。 主人公が言い放つ「野心こそ人生の醍醐味」こそ本作の真髄。 2025.5.27
Amazon Primeでもうすぐ視聴が終わってしまうとの事だったので、マクドナルドつながりで勝手に「スーパーサイズミー」のノリかと、全然期待せずに観始めたが、これが面白かった! タイトルがよくないよな、「ハンバーガー帝国のヒミツ」て・・・ しかし、主役がマイケル・キートンだとは最後まで気がつかなかった あのバットマンがこんなに歳を取るなんて・・・ 主人公の嫌なジジイ・レイ役を、本当にすごく嫌な感じに演じていて驚いた 実話に基づいてるとのことで、マクドナルドはすごく身近なのに、この映画で取り上げられている創業に関する話は全然知らなかったし、関心を持ったことがなかったけど、興味深かったな レイが最初から最後まで野心家で、世界的に成功したと言う事実は凄いけど、全く共感できなかったし、マクドナルド兄弟がひたすらかわいそう あと一方的に離婚を突きつけられた奥さんも… レイが、マクドナルドのすべての権利を買収する代わりに、年間売り上げの1%をマクドナルド兄弟に永遠に支払うという紳士協定を結ぶシーンは、「どう考えても、絶対に守られないやろ、やめとけ!」と思ったが、エンドロールで早速「守られなかった」との説明が(笑) まぁ、後でウィキペディアで調べたところによると、この紳士協定外出だったかどうかは明らかじゃないみたい なんにしても、人との約束を全く守らないレイの人間性を疑うわ… 割と嫌な気分になったので、それだけマイケル・キートンがうまく演じてたってことかな 全体的にテンポがすごく良く、話がスピーディーに展開していくので、2時間があっという間だった
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートン主演による伝記作品。 崖っぷちセールスマンであったレイ・クロック(マイケル・キートン)が、サンバーナーディーノでハンバーガー店を営んでいたマクドナルド兄弟と出逢い、世界的なファストフード店に成長させた事実を基にする物語。 レイ・クロックを演じたマイケル・キートンはもちろん、ディック役のニック・オファーマンも素晴らしい。 序盤で軽妙に語られるマクドナルド黎明期の成長譚で早くも心を掴まれる。 実際のクロックは、ミキサーの販売でも凄腕営業マンとして社内で名を馳せていたらしい。 後にマクドナルドのCEO、会長となる若き日のフレッド・ターナーが調理スタッフとして働いている。 経営の才で単純に会社を乗っ取ったと思われないよう、マックシェイク誕生秘話を盛り込むあたりはさすが。結局ミルク入りには戻るが。 小心者に帝国は築けない、の一言でフランチャイズ化の推進と新しい恋人を、契約は心と同じく壊れる、の一言でマクドナルド兄弟と妻(ローラ・ダーン)との訣別を示唆する面白い構図。 経営権委譲の際にクロックがマクドナルド兄弟と交わしたとされる、売上の1%を永久に支払うとする紳士協定について、劇中では守られなかったとあるが、その真偽は未だ不明とのことである。 ちなみに、フランスではマクドナルドのことを日本の関西圏同様「マクド」と略される。
アメリカ=ハンバーガー帝国となるまでにリックという男のこんな野心とゲスい戦略が基盤にあったとは、、、 マイケル キートンの悪巧み顔、光ってます! 今となっては都内の店舗数は減少して色々と心配なので殆どマクドナルドに足を運ぶことはなくなったけど、子供の頃親の手抜きランチといえばここだった。 勿論予告の時から心温まる創業ストーリーなんて期待してないから大体は分かってたんだけど、それでもとーっても複雑な気持ちで一杯になります。 だからこの作品の公開に目を瞑るマクドナルド社はある意味強いし(ほんとは嫌だろうが)、今のマクドナルド社にも本当の創業者であったディック&マックへの敬意が少しでもあると信じたい。 ともあれテンポの良い画面展開、中高生が観てもわかるような経営戦略の描き方は見応えたっぷりなので、中弛みすることなんか一切なくラストはえっ?もう終わっちゃうの?という物足りなさすら感じる。 というかもっともっと細かく知りたいし観たいと思ってしまいました。 ゲスいと初めに書いたけど、やはりそれも含めてアメリカン・ドリームなのか? なんだかなーってモヤモヤも残るけど、天才ではない人間が成功するって悲しきかなある意味こういう「横取り精神」みたいなものから成り立っているのだろうかと社会の仕組みを垣間見るブラックユーモアたっぷりの経営の裏教科書みたいなストーリーでした。
前情報をあまり知らずに観ました。 実話を元にしたお話ですので、このような人間が本当に居たのかと驚きました。ドライブスルーはマクドナルドの生み出した画期的なシステムだったのですね!成功を得る上で何を犠牲にしてきたのか、、そんな人間臭さも良かったですね。私は好きでした。
founderは「創業者」と言う意味の他に「失敗する、挫折する」と言う意味もある。 founderとfounderの物語。
スコアのみのレビュー
実話に基づいていらしい。 事業という観点でみれば何の問題もなく、自分もそうするだろうとは思う。 創始者と経営者では見る風景が違いすぎていたが、主人公の経営者もこの事業を愛していたのだろう。 拡げたのは自分だが創ったのは自分ではない、という経営者側の葛藤。 創ったの自分だが自己満足に留まったのではないかと、という創始者側の葛藤。 どちらが良くてどちらが悪い、 そちらがハッピーでどちらがアンハッピー。 とは切り分けられない話だろうか。
大変面白いたたたたた
アメリカドリームを感じられる。
マクドナルドは、不動産で儲けていたんですね。 ちょっと、マクドナルドに批判的な映画にも見えるが、そこがリアルで良かった。 コンビニも映画になりそう。
マクドナルドのファウンダーは 創始者(founder)じゃなくて 強奪者だったのか、、、 強い信念は感じたけど 創始者兄弟が不憫すぎて ビジネスの世界だから まぁでもそういうこともあっての ワールドワイドなマックなんだけれども 奥さんと離婚して 野心家の新しい奥さんを迎えるエピソードが 必要以上に感じが悪かったなぁ これからマックを食べるのが複雑な気持ちになりそう それにしてもマイケルキートンは悪役顔だわ よく初代バットマンに抜擢されましたな(笑) 映画としても配役も良かったんだけど 実話なだけにぐったりなストーリーに スコア少なめですいませんね 今日は初めて有楽町の角川シネマを利用したけれど 綺麗な映画館で気分があがったところ 予告も終わっていよいよ始まると思った時に入ってきた男性が スマホをつけっぱなしで 始まってしばらくチカチカ光を漏らしてて やっとしまったと思ったら エンドロールに入るぞというところで すかさずまたスマホを出してチカチカ だったら早く出ていけばいいのに 雰囲気のいい映画館なのにクズがいるもんだなと思ったら 近くの人に眩しいんですけどと注意されててすっとしたわ! 思わずわたしが言いに行きそうだったわ そんなにスマホいじりたいなら映画見にくんなー
こりゃまるで黒コゲのマクドポテトの やうぢやないか。 …ってほどに、マクドの全国展開の野望に燃えた ある男の物語が黒々しく語られます。 しかも彼はフランチャイズの 起案者でしかないのに 自らを"創業者"と偽って名乗りながら。 主演であるマイケル・キートンの 演技達者ぶりは言うに及ばず 脇を固める俳優陣の確かな演技で 50年代という風土と空気感を変なてらいもなく ごく自然に描き出すのに徹した ひじょうに丁寧な印象の映画に感じました。 脇役の演技で特に際立ってたと思うのが 主人公の妻を演じたローラ・ダーンかしら。 派手な演技じゃないところが 逆に野望にまっしぐらに突き進み 家庭を顧みないキートン演じる主人公の 劣悪なまでの横暴ぶりを 見事なコントラストで浮き彫りしてみせます。 彼女が登場するファイナルシーンなんて 背中だけ、表情なしで捨てられた妻の悲哀を 存分に語ってみせますからね。いやはや。 ストーリーとしてはスキッと爽快な展開や 大どんでん返しといった映画的な ドラマチックな流れを期待してしまうと ちょっと肩透かしに感じるかもしれません。 ただ、直接的だろうと間接的だろうと マクドに一度でも関わったことのある人は 決して観て損のない映画なんじゃないかな。 まさかマクドが外食産業としてよりむしろ 不動産業者として巨万の富を得てたなんて事実は この映画がなければきっと知らないままに 墓に入ってたんだろうなぁと思います。 あと観てて思ったのが やはり公民権運動の火が全米各地で燃え上がった 時代よりも前の頃のお話なので とりまく社会の構成要素が白人一色という感じで 黒人やヒスパニック系、アジア系を含む 白人以外の異人種が全く画面に 出て来ないという点も マクドが広がっていったアメリカという時代の 一端を垣間見る気がして感慨深かったですね。 劇中でギリギリ出てきたのが、 フランチャイズオーナーの 移民ユダヤ系の夫婦といったくらいでしょうか。 マクドってやはり、白人が成立させた 食文化なのかなって映画からは伝わってきます。 ま、それが真実かどうかは分からないのですが。 あと、他に印象に残ったシーンといえば "テニスコート上での6時間模擬実験"の様子! ですね。これは素敵でした。 マクドの最初の店舗はマクド兄弟が 試行錯誤の末に編み出した手作り感と 変わった才能によるアイディアを組み合わせた 当時としては極めて異質な取り組みであり それがヒットにつながる起爆剤になり得た点が テニスコートでの模擬実験によって 解き明かされるんです。 ま、これはもう観てもらわないと 「なんでマクドでテニスなん?🎾」って 分からずじまいな話だとは思いますケド。 バカ真面目な特訓風景が やたらとスポ根みたいな描かれ方でイイんです! ここだけはエンターテインメント感の薄い この映画の中でも、ものづくりの情熱を ひじょうに感じさせてくれるという点で 唯一ワクワクさせられるシーンでしたね。 さりとて、創業者と発展者もしくは展開者。 果たしてどちらに功があり、また罪があるのか。 小生としては十分見応えのある2時間でしたよ。 で。 最後にそんなことをつらつらと考えつつ 夕食でマクドのセットをパクつく 小生なのでありました。 ちなみに、今やってる 「マックか?マクドか?東京vs大阪対決」は たいしてどっちも美味くないという 悲しい結論だったりもするのであったりして。 [角川シネマ新宿・18:20]シネマ1️⃣ :おまけ 〔パンフレット評・☆2〕変則B5判・36ページ:¥800 メインポスターの通り、例のマクドカラーである黄色と赤のわかりやすい配色の表紙が清々しいベタっぽさを醸し出しており、おまけにお約束な上部をポテトにかたどったギザギザなカット🍟。本棚に並べた時にカッコ悪いったらありゃしない(^^)。さて中身はといえば、演者や監督インタビューにコラムにプロダクションノートと極めてオーソドックスなつくりの他、見開きで映画に出てくるマクドの専門用語なんかも用意され、まぁ、可もなく不可もなくといった構成です。ただ、紙の材質がザラ紙なのに通常より高めの800円という値段設定はちと納得がいかないってことで、☆1個分下げてます。劇中シーンの写真もそこまで多くは収録されてませんしね。ほんまに「可もなく不可もなく、値段だけちと高め」なパンフでござります。
創業者と考え出した人は違うのか。 乗っ取りのお話しだ。 何もないところからも成功できる、サクセスストーリーとも言えるが…
とても面白い。日本人の気質には、まあぁ合わない、馴染めないサクセスストーリーだと思う。 物を作って販売して、はじめて商人だよね。 ってのが、日本的でしょ。 こういうのも、立派な商売なんだけど、なんか卑怯だよなぁなんて 心に引っかかる主人公の姿。 でも、純粋な50過ぎの男に、どこか魅力を感じてしまいます。 私も生粋の日本人だなと思えた映画でした。