台湾アイデンティティー
あらすじ
日本統治下で日本語教育などを受けて育ち、現在は晩年を迎えた台湾の人々が、たくましくひたむきに生きてきた姿をとらえたドキュメンタリー。監督は、日台の密接な歴史をひも解いたドキュメンタリー『台湾人生』(08)も手がけた酒井充子。。1895年(明治28年)から1945年(昭和20年)までの半世紀、日本の統治下にあった台湾で日本語教育を受けた「日本語世代」といわれる人々は、2013年現在、人生の晩年期を迎えていた。第二次世界大戦、二二八事件、白色テロなど歴史のうねりによって人生を歩み直さなくてはならなかった6人が、それぞれ自らの体験を語り、彼らの語る過去の体験や日本に対して抱く愛情や悔恨から、未来を見つめていく。民主化が本格化した1992年(平成4年)に治安法を改正し言論の自由が認められてからまだ20数年しか経っていない現実を、台湾、ジャカルタ、そして横浜へと舞台を移しながら、市井の老人たちの人生に寄り添う姿勢を貫く姿がおさめられている。
キャスト・スタッフ
- 監督
- 酒井充子
- 配給
- 太秦
クチコミ
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