幸せな家族のために
それぞれに反省すべきところがあり、与えられた環境の中で、多くのことを学んでいく、大人も、子供も。この映画の続きはどうなるのかも、考えさせられる。
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重松清原作の同名小説を浅野忠信、寺島しのぶ、田中麗奈を迎え実写化。バツイチ子持ちで再婚した中年サラリーマンの主人公・信(浅野忠信)。二度目の妻・奈苗(田中麗奈)とその連れ子の二人の娘と共に、平凡ながらも幸せを感じて生活していた。仕事への熱意はあまりないが、2度目だからこそ家庭を大事にし、連れ子にも父親として誠心誠意接しているつもりであった。しかし、奈苗の妊娠が発覚し、それを契機に長女が「ほんとうのパパ」に会いたいと言いはじめる。前の父親・沢田(宮藤官九郎)とはDVが原因で離婚しており、信と妻は面会を反対するが、長女は露骨にいやがる態度と辛辣な言葉で、父親としての信の存在自体を否定する。長女との関係、そして今の家族に息苦しさを覚え始める信は、やるせなさを抱えたまま、前の父親に長女を会わせることに。さらに、長女を前妻(寺島しのぶ)との娘とつい比べてしまい、前妻に愚痴をこぼす信。今の家庭を維持することに疲れ、これから生まれ来る命の存在すら否定したくなる信だが......。
それぞれに反省すべきところがあり、与えられた環境の中で、多くのことを学んでいく、大人も、子供も。この映画の続きはどうなるのかも、考えさせられる。
いい意味で普通、ありそうな離婚・親子離別の話。最後クドカンが100円玉いっぱい持ってたのは良かった。
2017.08.02@ニッショーホール
離別や死別後、子連れで再婚した結果形成される家族のことをステップファミリーというそうです。大人の役者陣の演技以上に子供達の演技がとても素晴らしかったです。
試写会が当たったので、舞台挨拶で、キャストの皆様にお会い出来ました。 クドカンさんの役は、DVの元夫でしたが、憎めないキャラクターを見事に演じていたと思います。