天才詩人の苦悩と寂しさ
エミリー・ディキンソンは1番好きな詩人の1人なのだが、生涯については詳しく知らなかったから、この度鑑賞。 エミリーは人付き合いが苦手だ。エミリーは自分の容姿や内面にコンプレックスを抱いていて、さらに道徳的な高尚さや誠実さを追求し、他人にも… 続きを読む
エミリー・ディキンソンは1番好きな詩人の1人なのだが、生涯については詳しく知らなかったから、この度鑑賞。 エミリーは人付き合いが苦手だ。エミリーは自分の容姿や内面にコンプレックスを抱いていて、さらに道徳的な高尚さや誠実さを追求し、他人にもそれを要求してしまうからだろう。 修道学校で、正直に神への妄信を否定し、先生に人格を否定された事のせいだと思うが、エミリーは他人に傷つけられたくないから、自分から他人を傷つけて、距離を置こうとしているのかもしれない。 ともあれ、この作品にはエミリー・ディキンソンという偉大な詩人の誰にも認めてもらえない、誰とも深い関係を築けないという苦悩や人間的な部分が描かれており、とても素晴らしい作品だった。