息苦しくなるほどの愛でした
starstarstarstarstar - 8年前
映画ランドのプレゼントで最速試写会に行かせていただきました。
この映画、凄かったです。観ていて息苦しくなり、心が痛くなりました。これ、小さな頃のインプリンティング的な呪縛から逃れられない人たちの話なんです。
島で親から虐待を受けて育った… 続きを読む
映画ランドのプレゼントで最速試写会に行かせていただきました。
この映画、凄かったです。観ていて息苦しくなり、心が痛くなりました。これ、小さな頃のインプリンティング的な呪縛から逃れられない人たちの話なんです。
島で親から虐待を受けて育った輔は、ただ一人、自分を守ってくれると言ってくれた信之を信奉し、彼を欲します。いやらしい意味じゃないですよ。そして、信之は、島で付き合っていた美花を信奉し、愛して(こちらは恋愛感情です)、彼女が欲しい。美花は、あの小さな島から逃れるために、自分を縛り付ける邪魔な存在を消し去るために、信之や輔を利用したんです。美花にとって、信之は只の道具でした。
ここで分かるのは、女が極悪だという事。男たちは純粋に愛して、欲しているのに、女は、自分の利益の為に、自分の武器を使い、男を操って行くんです。男の純粋さと、女のドス黒さが鮮明に描かれていて、対比して並べられると、もう、辛くて息苦しくて、何故、そこから逃げ出さないの?逃げられないの?って問いかけたくなるんです。いや、マジで凄い映画だった。
輔が信之に振り向いて欲しくて、声をかけて欲しくて、抱き締めて大丈夫だと言って欲しくて、という思いが溢れてきていて、本当に苦しかった。これ恋愛ではなく、庇護する者とされる者の愛なんです。
信之が美花に求めるのも、恋愛もあるだろうけど、やっぱり庇護する者との関係なんです。まるで、母親を求めるように。だから自分の妻子への思いとは全く別なんですよ。妻子には、家族としての責任と愛なのですが、美花に対しては、ただ一緒にいて欲しい、抱いて貰って大丈夫と包んで欲しいんです。美花に守って欲しい。
そんな、人間の歪んだ欲望が入り組んでいて、凄い映画でした。これの凄さが分かる人って、感受性豊かで、愛を知っている人だろうと思います。本当の愛の激しさ、強さを知らないと、分からないだろうなぁ。
この映画、最速試写会に行かせて頂いて、大森監督と原作者の三浦しをんさんのトークショーを聞かせて頂いたんです。とっても楽しくて、撮影後に映像を見たら、井浦さんと瑛太さんの顔が近すぎるくらい近づいていて、驚いたとお話していましたが、私、この内容だから、役に入り込んでいたら、近づいちゃうんだろうなぁと思いました。凄い迫力だったし、その気持ちが伝わってきました。終わった後に、大森監督がいらしたので、サインをいただいて、息苦しくなりましたってお話しちゃいました。だって、本当の事なんですもん。
この深い愛の作品、私は、超!超!超!お薦めしたいと思います。これは、凄いと思いました。私は、入り込んでしまって、マジで息苦しくなりました。酸欠です。ぜひ、観に行ってみて下さい。
愛・依存
starstarstarstarstar - 7年前
井浦新が怖い
瑛太が可愛い
みんな寂しい
みんな可哀想
光
starstarstarstarstar - 8年前
2017.10.27@富士ソフト アキバホール
不思議
starstarstarstarstar - 8年前
舞台挨拶にて観賞させていただきました。
一度や二度じゃわからない不思議ワールド!
でも何だろう?また観たくなる作品です!
井浦さんが
starstarstarstarstar - 8年前
狂気的な芝居が好きなんで。見ました。難しい映画だなぁ〜終わっても何か後味がね〜よくわからなかったなぁ〜展開が。時間も長いしね。皆んなの演技は素晴らしいと思った。
抜け出せない大人達
starstarstarstarstar - 8年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
故郷の島の人間と出来事にガチガチに絡められ、抜け出せない大人達がただただ飲まれて沈んでいく様子をただただ観ているしかない。
起きて欲しくないことが次々起こってひたすらに暗いストーリーはかなり好き。
虐待、強姦、殺人、震災と容赦ない暴力が小さな島と子供達に降りかかっていくのが痛い。
でもそれに諦めたように、大きく苦しみもがくことをあまりしない3人に不自然さを覚える。
この映画で一番悲しいのは輔だと私は思った。
頭のネジ何本も飛んだような笑い方や咆哮をあげる彼に、親から暴力を受けながらも秘密を秘密として守りユキ兄に引っ付く子供の顔が重なって辛くなる。
20年以上経っても歪んだ執着をして心の拠り所にして、それでも愛されず笑いながら死を受ける姿があまりにも残酷だと思った。
大人になっても父親に怯え言いなりになってしまうのがリアル。
信行と美花に関しては本心があまり見えて来なかった。
殺害現場の写真ならまだしも、ただの死体の写真が自分たちの罪を大きく証明するものとはどうしても思えず、その反応が過剰に思えた。
信行の重すぎる愛情にも少し疑問。
まあ中学生の頃の強烈すぎる体験からと思ってしまえば良いんだけども。
あの時の体験から抜け出さないことを敢えて選んでいるような行動を取るのがまた面白い。
演出面が特徴的だった。
所々で印象的で強い画が挟まれ、爆音エレクトロBGMが鳴り響くのでちょっと集中力削がれるしだいぶキツかった。
ストーリー自体に不快な要素が多いけどその演出でさらに不快さを増してくる。
これでもかってくらい気持ち悪く感じさせるのは良いと思うけど、さすがにテンポが悪く思えたのが残念。
最後狂ったように「パパパパパパパパ!!」とはしゃぐ椿がどうしようもなく気持ち悪かった。
難しかった
starstarstarstarstar - 8年前
違和感や不気味さ満載でした。
理解することが難しい作品だと思いましたが、この感覚こそがこの映画の魅力だったと感じます。
音楽で台無し
starstarstarstarstar - 8年前
ストーリーはとても良いです。
島の神秘と閉鎖感。心の傷と不器用すぎる生き方。なんといっても狂気。
俳優さんもとてもいい。とくに瑛太の狂気と虚ろな目は、鳥肌モノ。
ただただ、音楽がうるさい。
狂気=テクノ
って単純さにうんざり。
オープニング… 続きを読む
ストーリーはとても良いです。
島の神秘と閉鎖感。心の傷と不器用すぎる生き方。なんといっても狂気。
俳優さんもとてもいい。とくに瑛太の狂気と虚ろな目は、鳥肌モノ。
ただただ、音楽がうるさい。
狂気=テクノ
って単純さにうんざり。
オープニングの音楽だけで鳥肌モノ。
無音部分と音楽ありの部分が、交差しているのですが、テクノがかかるたびに、「いま狂喜してまーす」と言われているようで、せっかくストーリーにのめり込んでても、一気にうんざりしました。
衝撃的
starstarstarstarstar - 8年前
原作は読んでいたけどほとんど忘れていたので、改めて映画を観て衝撃を受けた。
上映後の舞台挨拶で瑛太くんがすでに3度も観たと言っていたけど、確かにもう一度観たくなる映画だった。
レビューが難しい映画
starstarstarstarstar - 8年前
音楽が恐い。ドクドクする。
輔の涙が凄く良かった。なんでかわからないけど、つられて泣いた。輔、なんか可愛い。そして可哀想。
信之は怖い。狂ってる。
とにかく瑛太さんと新さんの演技が素晴らしかった。
橋本マナミは失敗だったと思います。
子供が可愛い。信之との写真…そこだけ唯一癒された。
パパパパパ…頭から離れない。
僕たちは人間のふりをして生きている
starstarstarstarstar - 8年前
思わず逃げ出したくなるような、最初から最後まで居心地の悪さを感じるような作品でした。
「光」なんてどこにもなく、ただただ闇と狂気がそこにはあった。
光
starstarstarstarstar - 8年前
衝撃的で驚かされるシーンが多い作品でした。