国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
きっと、いい日が待っている ポスター

きっと、いい日が待っている

4.5 119分 2017/08/05 公開
ドラマPG12デンマーク
チケット予約

あらすじ

2000年半ばに公表された、コペンハーゲンのゴズハウン少年養育施設を中心とした子どもに対する強制暴力や薬物投与問題の調査報告書を基にした物語。2017年のデンマーク・アカデミー賞で、最多となる6部門を受賞。監督は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『奇跡の海』で知られるラース・フォン・トリアー監督が率いる製作会社「ツェントローパ」のイェスパ・W・ネルスン。1967年、コペンハーゲン。労働者階級家庭の兄弟、13歳のエリックと10歳のエルマーは、病気の母親と引き離され、男児向け養護施設に預けられるが、施設では、しつけという名のもとの体罰が横行していた。エリックたちは慣れない環境に馴染めず、上級生たちからイジメの標的にされてしまう。弟のエルマーは病を抱えながら宇宙飛行士になるという夢を持っており、エリックは複雑な思いを抱いていた。ある日、叔父が「一緒に暮らそう」と施設を訪ねてくるが、ヘック校長に一蹴されてしまう。悲観したエリックとエルマーは施設からの逃亡を図ろうとするが......。

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
イェスパ・W・ネルスン
キャスト
ラース・ミケルセン/ソフィー・グロベル/ハーラル・カイサー・ヘアマン/アルバト・ルズベク・リンハート ほか
配給
彩プロ

クチコミ

KinA ネタバレ

希望を宇宙へ飛ばして

- 8年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

躾と称した暴力的・性的な虐待、同調圧力と見せしめ、大人への絶望感、僅かな希望も抵抗も踏みにじられて「幽霊」になるしかない子供達の虚ろな目が本当にキツかった… 校長始め施設の大人達にはもう殺意しか湧かない。 あの眉毛と髪の毛の無い頭をかち割ってやりたくて仕方なかった。 唯一希望になりそうなハマーショイ先生も逃げ出すし頼りない。 終盤は力になってくれたとはいえどう考えても行動が遅すぎるでしょ…施設辞めた直後に警察なり検査官に通報するべきでしょ… 叔父も中途半端野郎で腹立つ。まああんな人に引き取られたところで幸せにはなれないだろうけど。 最低な環境の下、施設を出ることだけを希望に「幽霊」になって頑張り、宇宙と月面着陸に夢見る兄弟にまた苦しくなる。 読み書きが得意で想像力に長けたエルマーが手紙を読むシーンなんて健気で愛おしい。 弟想いなエリックが酷い目に合わされてからのエルマーの覚醒とも言える行動には胸が深く打たれた。 アルミホイルと麻袋でできた宇宙服を着た彼の最大の抵抗と計画、校長の車を破壊して殴られて、身体を張って自分が何よりの証拠だと検査官に訴えて。 空は飛べないけど頑丈な身体で良かったよ… 最後の最後で、検査官に個人的に話がある人は?との問いに挙手し始める子供たちには大泣きしてしまった。 ずっと辛く苦しいことが続いていたけど、明確な救いの見えるラストに大きくホッとできる。 これからは、きっといい日が待っているからねと抱きしめたくなる。 実話ってのがまた辛い。 施設にいた子供は今でもトラウマを抱えて精神的に苦しんでいる人もいる、とのこと。 良い最後だったけど、施設の大人がきちんと罰せられたのかは気になるところ。 個人的には刑務所で苦しむ校長と変態親父を見ないと気が済まないくらい。

ぶんず

胸が苦しい

- 8年前

もうこれはツライ…ただただ胸が苦しい。しかしこれが実話を元に作られた映画ということにショックさが倍増する。見てる間ずっと大人たちにイライラモヤモヤしてたわ。でも結末が明るい光に包まれてたのがまだ救いだったなかな…。

りん

辛いシーンが多いですが

- 8年前

観たあとは心が重くなったりすることは なくすっきりして自分も頑張ろうってなります😊

merphin

辛いストーリーなのにパワフル

- 8年前
理不尽な辛いストーリーだったはずなのに終わった後は、なぜだか美しいシーンばかりが走馬灯のように思い起こされる不思議な作品だった。 実話ベースにした話の中でもフィクションがここまでバランス良く混じり合った作品はそうそうないんじゃないかと思う。… 続きを読む

理不尽な辛いストーリーだったはずなのに終わった後は、なぜだか美しいシーンばかりが走馬灯のように思い起こされる不思議な作品だった。 実話ベースにした話の中でもフィクションがここまでバランス良く混じり合った作品はそうそうないんじゃないかと思う。 なんでこんな日にハンカチ忘れてしまったのだろう。 ただ、観てる途中からずっと弟エルマーを抱きしめたかった。いまもずっと。 多分いつの間にか女性教師ハマーショイ先生の気持ちになっていたようだ。 福祉という名の「悪」をまえにして、もがくほどに状況は悪化していき、彼ら兄弟に唯一残される「希望」でさえも次々と打ち砕いて、そこはもう同じデンマーク出身のラース フォントリアー監督の後輩らしく、これでもかと子供の運命にも容赦無い。 でも、この兄弟は打ちのめされないしひたすら強かった。 「想像力」「兄弟愛」「勇気」とかそういう簡単な言葉では言い表しきれないほど、兄弟2人の魂が揺るぎない北極星のように輝いて眩しい。 純粋な想いゆえの破天荒さは、私が抱いたどうしようもない理不尽さへの怒りを吹き飛ばすほどに清々しいものだった。 もっともっと押し寄せる色んな感情があるのにもう私は上手く文章にできない。 ともあれこんな魅力的な作品に出会えて幸せ。

なおなお

心が痛い

- 8年前

何で罪のない子供達がこんなめに遭わないといけないのか… 信じられない気持ちで観てました。 今もこんな事が行われてない事を祈るばかりです。 またこのような境遇の子供達が等しく教育の受けれる世の中である為に、自分に何が出来るのかを考えさせられました。

チケット予約
ページ上部へ戻る