見応えあり
最近は裏切られる作品がおおいですが、 二つのストーリーとも真摯に取り組んでいて 見応えがありました。後半の航の父の話は 緒形直人の出演もあって素晴らしいものとなっている。いじめの問題は古くて新しい問題で 難しさを実感しました。こんなに子供に寄り添える教師はいるのでしょうか?
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『告白』『少女』の湊かなえ原作の同名小説を『ディアーディアー』の菊地健雄が実写映画化。『白ゆき姫殺人事件』の貫地谷しほり、『クローズ ZERO』の大東駿介が主演を務め、木村多江、緒形直人らが脇を固める。古いしきたりを重んじる家庭に育った夢都子(貫地谷しほり)は、故郷に縛られ生活をしていた。彼女は幼いころから本土にある“ドリームランド”が自由の象徴であったが、それは祖母や母(木村多江)の間で決して叶わない“自由”であった。月日は流れ結婚をし、幸せな家庭を築く中、ドリームランドが今年で閉園になる話しを耳にする。憧れの場所がなくなる前に、彼女がずっと思い続けてきた事を語り始める―。一方、本土から転任の為9年ぶりに故郷に戻った航(大東駿介)のもとには、ある日、 父(緒形直人)の教え子と名乗る畑野が訪問してくる。彼は、航が知らなかった父の姿を語り出し、本当の父親を誤解していた事を知る事となる。新宿シネマカリテにて開催の「カリコレ2017/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」(17年7月15日~8月18日)のシークレット作品として上映決定。
最近は裏切られる作品がおおいですが、 二つのストーリーとも真摯に取り組んでいて 見応えがありました。後半の航の父の話は 緒形直人の出演もあって素晴らしいものとなっている。いじめの問題は古くて新しい問題で 難しさを実感しました。こんなに子供に寄り添える教師はいるのでしょうか?
父も母も一人の人間であり、それぞれに人生があることを子が理解することは難しかった。自分の人生が父や母と重なる実感を得て初めて彼らを一人の人間として理解し許せるのだと思う。 私の知る湊かなえ作品とは違う、瀬戸内の海のように静かに凪いだ美しい作品だった。