一瞬でも命を感じていたい
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む
マデリンが病気で滅菌の部屋以外に出ることはできないってのはあらすじを読んで知っていたけど、冒頭からその病気についてやマデリンの生活についてちゃんと説明されていたのが良かった。 そこの描写も中途半端に進められてしまうとなんだか納得性に欠けるので。 (最後にこの病気ではなかったことが判明するけど) 序盤から マデリンとオリー、窓越しのもどかしいやり取りと二人の表情には胸がぎゅっと掴まれて、それだけで涙が出てくる。 初めて直接話すシーンやこっそり会うシーンは甘酸っぱくてたまらない。 ハワイではマデリンにハラハラもするけど、その景色の美しさも相まって二人がキラキラ眩しく愛おしく思えた。 ただ、終盤の展開はラブストーリーにはハッピーエンドを求める私でも流石に無理矢理に感じたかな… 病気ではありませんでしたー!と言われても、ええーなんだそれって思ってしまう笑 まあ本当にそんな重い病状かな?って疑問に思うシーンはチラホラあったとは言え。 家族を二人亡くした母親の悲しみは分かるけど、その感情を向ける相手と方法が完全に間違ってるよな… 小さい頃は本当にたまたま病弱気味だったらしいけど、実質軟禁した結果本来付くはずの免疫が付かなかったり悪い方向に行ってるし。 というか医者だっていうのに思い込みでそんなことするなんて言語道断だよ… 失われたマデリンの時間を考えると寒気がするわ 洗練されたインテリアやファッション、海に浮かぶマデリンなどなど 映像はとても綺麗だった。 ニック・ロビンソンのたれ目とアマンドラ・ステンバーグの下がり眉の笑顔が可愛くてしょうがなくて、オチには疑問を抱けどハッピーエンドで良かったな〜って気分にはなる。 あとキスシーンがめちゃめちゃ美しく瑞々しくて好き。