戦争映画というよりアクション映画
朝鮮戦争の戦況を変えた連合国軍による「仁川上陸作戦」を影で支えた韓国軍兵士たちの実話を映画化 これは、戦争映画というよりも、ヒーローとヴィラン(悪役)が戦うアクション映画の色が濃いなと思った これは、あくまでも国連軍主導の作戦であって、… 続きを読む
朝鮮戦争の戦況を変えた連合国軍による「仁川上陸作戦」を影で支えた韓国軍兵士たちの実話を映画化 これは、戦争映画というよりも、ヒーローとヴィラン(悪役)が戦うアクション映画の色が濃いなと思った これは、あくまでも国連軍主導の作戦であって、兵士たちは司令官マッカーサーの元で働いている その兵士たちは、思想や国のために戦うというより、家族や仲間たちを守るために戦うことを前面に押し出されていて、 観客にとって、兵士たちがとても身近な存在に感じるし、彼らの自由への戦いにとても共感する しかし、本来なら、国連の作戦に対して、韓国側にも北朝鮮側にも、司令部それぞれの思惑があるはずだけど、そこが全く描かれない。 あくまでも、仁川で北朝鮮軍を率いる独裁者的な将軍と、韓国側で自由を守る大将の戦いに終始している それはそれで、とても見応えのあるアクション映画になっているけれど、 この戦争の真の悪を描かないのであれば、それは戦争映画ではなく、アクション映画なんじゃないかなと思った それは、韓国にとっては、国が分断されたままで、いまだに、その戦いが終わっていないからで、北朝鮮=悪 と言い切れないお国事情があるんだなと思った アクション映画としては楽しかったけど、戦争映画としては、食い足りない。 そんな印象だった しかし、リーアム・ニーソンはよく出演したなと思った