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ルック・オブ・サイレンス ポスター

ルック・オブ・サイレンス

3.0 103分 2015/07/04 公開
ドキュメンタリーデンマークインドネシアノルウェーフィンランドイギリス
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あらすじ

1960年代のインドネシアで起きた大量虐殺の加害者たちを追った『アクト・オブ・キリング』のジョシュア・オッペンハイマーが、同事件を被害者側の視点から見つめなおしたドキュメンタリー。1960年代のインドネシアで秘密裏に行われ、およそ100万人もの命が奪われた大量虐殺。眼鏡技師の青年アディの兄も、虐殺により殺害された犠牲者の1人だった。半世紀もの間恐怖を抱え真実を知ることができなかった上、加害者たちがインタビュー映像でその模様を喜々として語る姿にショックを受けるアディ。加害者たちがどのような思いで虐殺に手を染めたのか、そして罪を犯したことを自覚させたいと考えたアディは、ジョシュア・オッペンハイマー監督と一緒に彼らと会うことを決意。視力検査を行いながら、加害者たちに核心のついた質問を投げかけその罪に迫っていく……。 (C)Final Cut for Real Aps, Anonymous, Piraya Film AS, and Making Movies Oy 2014

場面写真

予告動画

ルック・オブ・サイレンスの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
ジョシュア・オッペンハイマー
キャスト
アディ・ルクン/アミール・シアハーン/アミール・ハサン/イノン・シア/M・Y・バスラン ほか
配給
トランスフォーマー

クチコミ

静かな悲しみ

- 11年前

前回の「アクト・オブ・キリング」に比べると、どうしても起こった事件を知ってしまっているので衝撃は少ない。ただ、今回は被害者側が加害者へ直接コンタクトを取りに行っているのでかなりスリリングではある。あと画質の綺麗さに驚いた。

ずーっと

- 10年前
見逃していたのを、3回目くらいでやっとこさ見てきました。インドネシアで約50年前に起きた大虐殺。その後の社会が今どうなっているのか、被害者側にフォーカスしたドキュメンタリー。前作のアクト・オブ・キリングでは、映画を撮るのを口実に、加害者に自… 続きを読む

見逃していたのを、3回目くらいでやっとこさ見てきました。インドネシアで約50年前に起きた大虐殺。その後の社会が今どうなっているのか、被害者側にフォーカスしたドキュメンタリー。前作のアクト・オブ・キリングでは、映画を撮るのを口実に、加害者に自分が行った虐殺を再現してもらう、という衝撃的な内容だったのに対して、今作は、被害者が加害者に直接会いに行くという、静かだけれども生々しい緊張感のあるドキュメンタリーでした。 事件というのは大きければ大きいほど隠蔽できないと思ってたけど、そうではないかも。犠牲者が多いということは、加害者も多いということで、みんな何かしらの形で虐殺に関わっている。そうなると、みんなが寄ってたかって隠したがる。隠したい人が多いほど、被害者は多勢に無勢で声を上げにくくなる。だから、被害者も心の傷は癒えていないのに、事件を忘れたふりをして、加害者と仲の良いふりをする。そして、年をとったりすることで、本当に忘れてしまうという…。重苦しい現実が淡々と描かれてました。 そんな中で、被害者に会いに行った主人公アディの並々ならぬ勇気は、本当にすごい。そして、この映画が、様々な圧力を受けながらも、インドネシア各地で反響を呼び多くの映画館で上映されたことは、本当に希望の光だな、と。

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