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ありふれた悪事 ポスター

ありふれた悪事

3.5 121分 2017/12/09 (土) 公開
サスペンスドラマ韓国
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あらすじ

少し荒っぽいが、正義感の強い平凡な刑事カン・ソンジン(ソン・ヒョンジュ)。足の不自由な息子や、内職をして家計を支えている妻など気がかりなことがたくさんあり、楽しみは近所に住む大親友の記者ジェジン(キム・サンホ)と酒を飲むことくらい。それでも幸せな日々を送っていた。しかしある日、ソンジンは大統領直属の情報機関である国家安全企画部の室長ギュナム(チャン・ヒョク)に呼び出され、別件で逮捕した男が連続殺人事件の犯人であると告げられる。だが、捜査を続けていくうちに男が犯人ではないことに気づく。連続殺人犯逮捕のニュースは国民を欺くためにギュナムが仕掛けた完全な捏造だった。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
キム・ボンハン
キャスト
ソン・ヒョンジュ/チャン・ヒョク/キム・サンホ/ラ・ミラン/チョン・マンシク/オ・ヨンア/チ・スンヒョン/チョ・ダルファン ほか
配給
クロックワークス

クチコミ

普通の善人を闇に突き落とす賄賂の力

- 8年前
サスペンス映画かと思ったら、ガッツリ社会派だった 1987年の韓国で、民主化を求める声が高まる中、国は犯人をねつ造してまで検挙率をあげようとし、国の強さを誇示していた そんな中、主人公の刑事は国のねつ造に加担し、次第に泥沼へとはまり込ん… 続きを読む

サスペンス映画かと思ったら、ガッツリ社会派だった 1987年の韓国で、民主化を求める声が高まる中、国は犯人をねつ造してまで検挙率をあげようとし、国の強さを誇示していた そんな中、主人公の刑事は国のねつ造に加担し、次第に泥沼へとはまり込んでいく 韓国映画を観ていて、いつも不思議に思っていたのは、 なぜ、これ程までに「汚職や賄賂が多いのか」ということ。 その謎が、この映画を観て理解できたような気がする 出世のために金を使う者と、それを受け取る者がいて 受け取る側が貧しいと 「家族のために」止むに止まれず受け取ってしまう 受け取った者は、金を払った者の命令に従い、金を使った分しっかり出世する 当時の安全企画部と警察は、その仕組みで世界を回していた 人の弱みに付け込み、うまく利用した者が出世できる その仕組みがとても興味深かった作品だった 自分が出世するためなら、人の命を消すことさえ厭わないエリート検事をチャン・ヒョクが演じていて、その意外性が面白かった 1987年、韓国の情勢が激変していく様子を感じ取れるのも、この映画の面白さの一つだった

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