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『コララインとボタンの魔女』のスタジオライカが日本を舞台に描く、アカデミー賞ほか世界の映画賞を席巻したストップモーションアニメ。三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという不思議な力を持つ少年・クボ(アート・パーキンソン)。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父に狙われ、助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れ母と暮らしていたが、更なる闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。追手である闇の魔力から逃れながら、父母の仇を討つ準備を進めるクボは、道中出会った面倒見の良いサル(シャーリーズ・セロン)と、ノリは軽いが弓の名手のクワガタ(マシュー・マコノヒー)という仲間を得る。やがて、自身が執拗に狙われる理由が、最愛の母がかつて犯した悲しい罪にあることを知る……。
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ライカ制作のありがたいストップモーション・アニメーション。総制作時間は115万時間弱とのこと。 吹き替えに、『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』のシャーリーズ・セロン、『ダラス・バイヤーズクラブ』のマシュー・マコノヒー、『ハリー・ポッター』シリーズのレイフ・ファインズ、『キャロル』のルーニー・マーラら豪華声優陣に加えて、日系俳優を多数起用するなど本気度が窺える配役となっている。 サルなのにシャーリーズ・セロンが声を当てるだけでセクシーになってしまうのは本当にすごい。 三味線で折り紙を自在に操る片目の少年クボが、刀・鎧・兜を手に入れ両親の仇である祖父=月の帝の打倒を目指すという、その脚本は非常にシンプルなのだが、やはりストップモーションを心ゆくまで楽しむことと、封建制度の残る頃の日本を忠実に描いた外国映画ということだけでも一見の価値ありだろう。 日本リスペクトの外国映画でこれほどまでに違和感の少ない日本を舞台にした映画がかつてあっただろうか?そう思わせるほどの感動だった。 ちなみに監督のトラヴィス・ナイトの父はナイキの創始者フィル・ナイト。
日本の中世を舞台に少年クボの冒険を描いたストップモーションアニメーション作品。 作品自体が観客に観られている物語という設定のメタ構造を取るという興味深い試みを行っており、クボの家族愛のテーマと、裏テーマとして物語は何故必要かという問いと答えを重層的に描くことに成功している。 中世の日本が舞台だけど、トラビス・ナイト監督は日本の文化を上手く表現していて違和感はなかった。よほど日本のことを研究したんだろうなと想像できる。
3Dストップモーションアニメーション を持ちいた作品 前から気になっていたので WOWOWで録画した物を鑑賞 KUBOは崖に突き出た洞窟で 母と祖父達から逃げ 隠れて暮らしている 母は日が沈む前に必ず帰って来る様に といつも言っていたが ある日その約束を破ってしまう すると暗闇の中から 母の妹の闇の姉妹が現れ KUBOを連れ去ろうとする 映像が美しく舞台が日本と言う事もあり 物語にも惹き込まれました。 特に三味線で折り紙を操るKUBO その描写がとても美しく 話の展開も自分的にはとても良かったです。 母と父の出逢い その結果うまれた祖父との確執 KUBOの母と父を思う思い 同じ様にKUBOを思う母と父 人が人を想う、愛おしむ気持ち そんな大切な物を思い出させて 貰えた作品でした
劇場で日本語吹替版を観ました。吹替版限定の吉田兄弟の津軽三味線も素晴らしいです。
美しい映像が織りなすストップモーションアニメ。どこか懐かしい、そしてこうありたいと思う、そんな古き良き日本を思い出させてくれる作品でした。
とてもよかったです。
ありがちな「それは中国だし」って所や違和感も無くはないがスルーできる感じでした。 こんな莫大なお金をかけてアメリカ人が日本を描くことが驚きであり、羨ましくありました。 また、日本人が日本でこのような作品を作ることが出来ないことが残念だとも感じました。 映像も美しく、台湾映画や「ムーラン」が好きな人にはオススメします。
作品の題材は面白いのに、詰めが甘い。映像は、面白く素晴らしかったです。
クレイアニメであることを忘れさせるキャラクターの滑らかな動きと表情も素晴らしかったが、なによりもストーリーが良かった。 ラストは泣いてしまった。
それほど起伏はなく、 旅路も短いので、シンプルです。 最後の対戦もあっさりしていて、そう来たのかとは思ったけれど、、 いい映画でした。
惹き込まれました。キャラクターがみんな可愛い。吹き替えでも字幕でも良かったです。
とてもよかった。ほんとおすすめしたい。ストップモーション・アニメによるファンタジー・アクション冒険もの。日本が舞台なんですがアジア圏の武侠映画の影響もいろいろ感じて、ツボを押されまくりでした。 侍、伝奇小説、ファンタジー、数々の勇者の旅、アクション、武侠映画、ゲームなどなど。あらゆるクラスタにひっかかる要素がたくさん。なにより物語に強度があるので、途中から技法とか影響とか関係なくなって。グーッと物語に引き込まれるんですよね。 私は関係性萌えなので、クボ×モンキー×クワガタの関係がほんとたまりませんでした。そしてクボに対するモンキーの導師感、武侠もの好きにはかなりヒットするかと。 引き絵やカメラワークもすばらしいんですよ。そしてアクションも見応えが。エンドロールを見たら、アクション監督もちゃんといました。そして侍の叙事詩ということで、モチーフに水墨画、折り紙、浮世絵など日本の影響が。衣装は和服とアジア的なものがミックスされている感じ。 監督はプロデューサー、アニメーターのトラヴィス・ナイト。初監督作でこの完璧さ!という驚き。そして彼が属する「ライカ」って制作会社はこれからも気に留めたい。 トラヴィス・ナイト監督が、幼少期にレイ・ハリーハウゼンの一連の作品を見たことがきっかけで、ストップモーション・アニメに興味を持ったということで。ハリーハウゼンへのオマージュもありましたよ。わかる人はにやにやしてください。 ダリオ・マリアネッリによる音楽がすばらしい。観る側のイマジネーションを広げてくれる。そしてエンディングテーマの、ジョージ・ハリスン作詞作曲『While My Guitar Gently Weeps』をレジーナ・スペクター(ロシア出身のSSW)によるカバー曲も、ほんとこの作品のマスターピース。
それでいて悔しい。 非常に断片的とはいえ 日本をこれだけ豊かに描いた作品を 我々日本じゃない国に作らせてしまうという 事実にただただ悲しくなる。 お話とかそんなのより何より その点ばかりが胸に残ってしまった 2時間あまりでした。 [19:50]新宿バルト9・スクリーン3️⃣
吹き替えで鑑賞。物語はちょこちょこよめたけど最後にタイトル回収からの……!!ってのが本当にしんどかったです……ずぶ泣き…あとコラライン見た方はわかると思うのですが流石ライカ!!!って要素が沢山ありました。エンドロールまで見てください!!!!!!!
吹替で鑑賞。大正解。 オリジナルの声も聞きたかったけど、美しい画面と驚きの展開に目が離せないから吹替にしたけど却ってよかった。 「瞬きすらしてはならぬ」 冒頭の一言で心を掴まれた。 クボがベベンとやってブァーッと紙が舞うシーンが大好き。過保護ぎみなサルと天然なクワガタな挟まれて子供っぽい表情をするクボが可愛かった。 最後まで見たときタイトルの訳が分かる。気付いたときに涙が止まらなかった。もっと上映箇所と時間が増えればいいのに!
もうちょっと物語を詰めてほしいなぁと思ってしまったのは否めませんが、それでも観てほしいです。とにかく観てほしい…。すごい…。クボかわいい…。
吹き替えで見ました。 ストップモーションというとてつもない技術により制作されたらしく後からその話を聞いて本当に驚いた。 ストーリー自体はある程度予想が、、追いついてしまう。
ストップモーションアニメでキャストが好きな役者さんばかりでアカデミー賞を受賞と言ったもんで、公開当初から観たいと思っていた作品でした。 ストップモーションだということを意識していたにも関わらず、最初の海のシーンから映像美に鳥肌が止まりませんでした。 話の内容は難しい設定が所々ありましたが、家族でもカップルでもひとりでも楽しめる作品だったと思います。 またキャラクターがそれぞれ個性的で、感情移入してしまい、最終的に涙が出てしまいました。ほぼ満席でかつエンドロール終了まで誰一人として席を立たなかったので、劇場の照明が点くのと同時に一番乗りで退場いたしました。照 照明が点くまで誰も立たないというのも個人的には初めての経験でした。
日本を舞台にした美しいストップモーション・アニメーション。ストーリーにはテーマを詰め込みすぎたきらいはあるものの、映像の重厚な美しさはストップモーションならでは。日本の文化・芸術・視角のモチーフが鋭く、オリエンタリズムがよい形で昇華されている。お薦め。